【報告】国際哲学オリンピック合宿・選考会
2015年1月17日(土)・18(日)、国際哲学オリンピック代表選考会および直前強化合宿が、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターにて行われた。今年は日本全国から16名の参加があった(中学生も1名参加)。昨年7月30日(水)・31(木)に行われた「高校生のための哲学サマーキャンプ」に参加し、その後の予選を勝ち抜いて今回の本選に来られた高校生も少なくないようであった。 続きを読む |
2015年1月17日(土)・18(日)、国際哲学オリンピック代表選考会および直前強化合宿が、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターにて行われた。今年は日本全国から16名の参加があった(中学生も1名参加)。昨年7月30日(水)・31(木)に行われた「高校生のための哲学サマーキャンプ」に参加し、その後の予選を勝ち抜いて今回の本選に来られた高校生も少なくないようであった。 続きを読む |
2013年11月29日(土)・30日(日)、東京大学駒場キャンパスにて「章太炎的解読与現代中国思想」工作坊(ワークショップ「章太炎の解読と近代中国思想」)が開かれた。このワークショップは、科研費基盤研究(B)「現代中国思想史構築のための中国知識界言説研究」プロジェクトが主催し、UTCPの共催を得て開かれた。以下、主催側の一人である林少陽(東京大学)による報告を掲載する。 続きを読む |
「点・線・面」というフレーズが頭に浮かぶ――。ロシアの画家・カンディンスキーの著作を思い起こしてもいいし、より個人的には、いまの学科に進学して最初に受けたオムニバス授業のテーマが「点・線・面」であった。 続きを読む |
去る12月11日、フランソワ・ヌーデルマン氏の講演会が行われた。長年ラジオ番組「哲学の金曜日」のパーソナリティを務めた氏の講演は非常に明快で、開かれたものであり、質疑応答も活発に行われた。UTCPとも関係の深い哲学者であるため――2009年に行われた講演会「Le toucher des philosophes」に関しても本サイトの報告を参照されたい――、ここでは改めて氏の紹介と、今回の滞在全体について書き記すことにしたい。 続きを読む |
2014年9月21日は日曜日、東京大学駒場キャンパス18号館ホールにて、シンポジウム「立憲デモクラシーの危機と東アジアの思想文化」が開催されました。シンポジウムの登壇者として、樋口陽一氏(東京大学名誉教授・憲法学者)、島薗進氏(上智大学教授・宗教学者)、國分功一郎氏(高崎経済大学准教授・哲学者)を招き、松平徳仁氏(神奈川大学准教授・憲法学者)とUTCPの川村がモデレーターを務めました。 |
オハイオ州立大学のトマース・カスリス教授の講演は12月15日に予定通り実施された。カスリス教授はUTCPの教員と旧知の仲ということもあり、非常に和やかな雰囲気の中、講演とそのあとの質疑応答が進んでいったと記憶している。 |
2014年12月4日から11日にかけて、ロサンゼルスのLoyola Marymount Universityの哲学教授であるJason Baehr氏を招いて、 “Virtue Epistemology”をテーマにした5回の連続講演会をUTCPの主催により開催した。 続きを読む |
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