【UTCP Juventus】金原典子
2009年度のUTCP Juventus第25回はRA研究員の金原典子が担当します。 |
この夏期休暇、8月3日から9月9日(10日成田着)まで、富士ゼロックス小林フェローシップの助成を受けて、資料調査を目的として、イランのテヘラン市、タブリーズ市に滞在しました。帰国後既に20日ほど経過しましたが、この滞在に中に体験した、また見聞きしたイランの現況について、簡単な報告を行いたいと思います。 続きを読む |
2009年9月12日、駒場キャンパス18号館ホールにて、美術史家ジャン=クロード・レーベンシュテイン氏の講演「絵画の作法(デコールム)と〈最後の審判〉――ミケランジェロからコルネリウスまで」が開催された。 続きを読む |
去る4月25‐26日、中国社会科学院哲学研究所・遼寧大学・中華日本哲学会・日本哲学会主催にて、中国・瀋陽の遼寧大学において「第二回 日中哲学フォーラム」が開催された。UTCPから事業推進担当者の北川東子教授とPD研究員の森田團――今回のブログ報告もあわせて担当する――が参加した。 続きを読む |
Guest lecture by Prof. Mario Wenning, Macao University (9/19/2009) 続きを読む |
元UTCP研究員・門林岳史さん(関西大学)の著作『ホワッチャドゥーイン、マーシャル・マクルーハン? ――感性論的メディア論』(NTT出版)が刊行されました。 続きを読む |
事業推進担当者の内野儀さんの単著、Crucible Bodies: Postwar Japanese Performance from Brecht to the New Millenium がSeagull Booksから刊行されました。 続きを読む |
イサカを発って5時間後、日暮れの大都市ニューヨークのネオンサインの風景のなかにバスが吸い込まれていった。翌日から再び、映画「哲学への権利」の上映と討論会がニューヨーク大学から始まる。 続きを読む |
UTCP・RA研究員の荒川徹です。近現代美術とその理論を研究しています。具体的には、セザンヌの絵画および、ミニマル・アートを中心とする1960-70年代のアメリカ現代美術を対象としています。 続きを読む |
2009年6月5日と7月3日の二日間にわたって、リヨン第3大学のアラン=マルク・リュー(Alain-Marc Rieu)さんによる連続講演会「今日の技術の問い(The Question of Technology Today)」が開かれた。 |
今回は、カトリーヌ・マラブーの『ハイデガー変化』に従って、哲学における「ファンタスティックなもの」について考察した(Catherine Malabou, Le change Heidegger. Du fantastique en philosophie, Paris, Léo Scheer, 2004. 以下Cと略する)。 |
衆議院選挙で民主党の歴史的勝利が達成された翌日、映画「哲学への権利――国際哲学コレージュの軌跡」の上映と討論会のために、晩夏の台風のなか、アメリカ東海岸に旅立った。 続きを読む |
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