中島隆博 『哲学』
岩波書店の新シリーズ「ヒューマニティーズ」の刊行が開始され、その第一回配本として中島隆博『哲学』が公刊されました。 |
昨年UTCPで招聘したジャン・ボベロ氏の『フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史』(三浦信孝・伊達聖伸訳、白水社)の翻訳が刊行されました。近代における脱宗教性(ライシテ)概念に関する良質の解説書です。 |
UTCP Bookletシリーズの第12冊目、History and Heteronomy: Critical Essays が出版されました。 |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第6回報告、第3章の後半 (pp. 139-159) を検討します。 続きを読む |
孤独にはいったいいくつの種類の孤独があるのだろうか。パリに留学していた時に、その後パリに一時滞在する度に浮かんでくる問いだ。 続きを読む |
☆ 急告(15日金曜Ⅴ限の講義は休講です) 「時代と無意識」プログラム。15日はベンヤミンの「せむしの小人」のフギュールをめぐる第4回のセッション、いよいよ「歴史哲学テーゼ」を扱う予定でしたが、わたしの父の逝去にともなう葬儀がこの日になりましたので、やむをえず休講とします。 続きを読む |
2009年4月11日、UTCPのオープニング・イヴェントとしてシンポジウム「人類・歴史・共生──21世紀における「歴史学」の課題」が開かれた。パネリストはいずれもUTCPの事業推進担当者である、小林康夫氏・羽田正氏・中島隆博氏・橋本毅彦氏の4人である。 続きを読む |
4月26日、政治哲学を専門とするUTCP研究員のナヴェ・フルマーさんが、「イスラエルのユダヤ人」として、パレスチナ/イスラエル問題について語った。セミナーは、UTCP研究員クローズドで行なわれた。 続きを読む |
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