サラ・ロイさん講演、いくつかの報告とラジオ・インタヴュー(ウェブ放送も)
サラ・ロイさんの来日講演・対談などの企画が終わり、ウェブ上でいくつか報告が出てきました。
このブログ内の、フルマーさんによるUTCP講演の報告「Learning from the Holocaust」 と早尾による徐京植さんとの対談報告「サラ・ロイさんと徐京植さんとの対話——ホロコースト/植民地主義〈以後〉の世界の倫理」のほかに、以下の二つのものが読めます。
・7日の集会を共催したミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉のサイトで、「【報告】ガザが語る、パレスチナの将来ーーイスラエルによる占領を読み解く」 (斉藤)が読めます。
・新聞記事なので、リンクに期限があると思いますが、京都大学講演の報告が毎日新聞のサイトにアップされています。「講演:ガザで今、何が ハーバード大上級研究員のサラ・ロイさん−−京大」(太田)
なお、全体の講演・対談の記録を単行本として刊行する計画です。まだ出版社や刊行時期は未定ですが、具体的になってきたら、宣伝いたします。
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サラ・ロイさんの来日中に収録されたNHKの多言語放送ラジオ・ジャパンによるインタヴューが、日本国内向けには3月31日(火)の14時から「NHKラジオ第二放送」で流される予定です(10分間=Japan & World Update内、英語ニュースの後のWhat's Up Japanで)。
放送後1週間は、NHK国際放送局ホームページで聴くことができます。
※week programのガイド欄が出て、サラさんの写真がMar 31の欄に出ています。
短波放送でのオンエア後、スピーカーマークが表示されてから1週間聞くことができます。
※スピーカーマークをクリックして、言語セレクトで他の言語も選べます(17カ国語放送)。