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【報告】『共生への道と核心現場―実践課題としての東アジア―』にむかって

2016.09.02 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 筒井晴香, 佐藤空, 金景彩, 李範根, 石渡崇文, 小林康夫, 金杭, 前田晃一 Permalink

さる2016年7月29日、東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム4において、「UTCP Lecture Seriese on Kyōsei Philosophy 2016-2017『共生への道と核心現場―実践課題としての東アジア―』にむかって」が開催された。

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【報告】ワークショップ「日本哲学における国家と宗教」

2016.03.28 中島隆博, 石井剛, 林少陽, 川村覚文, 星野太, 金杭, 王前 Permalink

去る2月20日、東京大学東洋文化研究所にてUTCPワークショップ「日本哲学における国家と宗教」が開催された。本ワークショップは、将来的にSpringerよりTetsugaku Companions to Japanese Philosophyシリーズの一冊として出版される予定の論集へ寄稿予定の者が集まり、その研究計画に関して発表を行う場として設けられたものである。そのため、このような会の性格上、クローズドなものとして開催された。また、そのため詳しい内容をここでは明らかにはできないが、各発表者の大まかなテーマについて、以下に記したい。

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【報告】東アジアから問う「新しい普遍」

2014.04.16 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 佐藤空, 小林康夫, 清水将吾, 金杭, 神戸和佳子, 杉谷幸太 Permalink

<UTCP-延世大学国際会議:東アジアから問う「新しい普遍」>は天候にも恵まれ、東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム3で予定通り実施された。会議は,最初から関係者だけでなく、予想を超える数の聴衆の参加の下で行われた。

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【報告】Workshop "Life, Existence and Ethics: The Philosophical Moment in East Asian Discourse"

2013.05.20 中島隆博, 石井剛, 小林康夫, 金杭 Permalink

去る3月23日、東京大学駒場キャンパス10号館301号室にて、UTCPアジア哲学フォーラムの一つとして、Life, Existence and Ethics: The Philosophical Moment in East Asian Discourse(生命、存在和倫理:東亞話語的哲學契機)と題するワークショップが開催された。

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【刊行】金杭『帝国日本の閾――生と死のはざまに見る』

2010.12.21 金杭, 出版物 Permalink

元UTCP研究員で現在共同研究員の金杭さん(高麗大学)による『帝国日本の閾――生と死のはざまに見る』が岩波書店から刊行されました。

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【報告】国際ワークショップ「批評と政治」@韓国・延世大学

2010.03.21 中島隆博, 平倉圭, 金杭, 高榮蘭, 西山雄二 Permalink

2010年3月3日、韓国・延世大学にて国際ワークショップ「批評と政治」が実施された。これまでも延世大学韓国学術研究院とUTCPは、主に若手中心で共同主催でワークショップを2回実施しており、今回で3回目を数える。

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【報告】ワークショップ「政治的思考の地平」 @延世大学(ソウル)

2009.02.26 早尾貴紀, 金杭, 國分功一郎, 森田團, 西山雄二, 大竹弘二 Permalink

2009年2月16日、ソウルの延世大学にてワークショップ「政治的思考の地平」が韓日の若手研究者によって開催された。民主主義やフェミニズムといった理念の未来から、パレスチナや朝鮮半島における分断の現在的問題、そして、歴史の根源の哲学的考察にいたるまで、政治的思考の過去・現在・未来を対象とする共同討議である。

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【報告】政治哲学研究会「死に至る方法:小林秀雄のコギト」

2008.05.01 金杭 Permalink

去る4月11日(金)に、公開共同研究「政治哲学研究会」の第二回研究会が行なわれた。お招きしたのは、元UTCP研究員で、現在、韓国の高麗大学校民族文化研究所の研究教授である金杭氏である。

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中期教育プログラム「哲学としての現代中国」第1回報告

2007.11.02 金杭, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」第1回の報告行われた。本プログラムでは3つの班が同時に動き出している。これから数回は「権力と儀礼」という視座から各研究員の関心に合わせた報告が続くが、それは「現代中国」という時代や地域の枠組みに限定されるものではない。第1回目の報告は、若手研究員、金杭さんにより「正統と異端:散逸した『立統』の試み」と題して行われた。

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