東京大学大学院総合文化研究科×ニューヨーク大学大学院総合文化研究科、学術交流協定調印
2008.04.17
UTCP
2008年3月25日午前、ニューヨーク大学大学院総合文化研究科と東京大学大学院総合文化研究科との学術交流協定の調印式がニューヨーク大学トーチクラブ(18 Waverly Place, New York)において、執り行われました。
両者の関係のそもそもの始まりが、ニューヨーク大学比較文学科・東アジア研究科の張旭東さんとUTCPの中島隆博との緊密な研究交流であったため、交渉の中心となったのは、ニューヨーク大学東アジア研究科とUTCPでした。両大学関係者列席のもと、ニューヨーク大学大学院総合文化研究科長、ケイト・スティンプソンさんによるスピーチの後、小島憲道・東京大学総合文化研究科長の手紙をUTCPの中島が代読し、更に、UTCPを代表して、小林康夫がスピーチを行いました。
厳かな、しかし友好的な雰囲気の中、調印式は滞りなく行われました。この協定は大学院生、そして教員間の交流を目的としており、これをきっかけとして、更に研究交流が進むことが期待されます。