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UTCP「アカデミック・イングリッシュ」セミナー講演会 "Spinoza on Affect and Will"

2010.05.13 荒川徹, 「アカデミック・イングリッシュ」セミナー Permalink

2010年4月23日、UTCP「アカデミック・イングリッシュ」セミナー講演会として、ユージン・マーシャル氏(ウェルズリー大学)による講演「Spinoza on Affect and Will」が行われた。人間がより良いと判断したことに抗って行為してしまうという「アクラシア=意志の弱さ」の問題を、スピノザ哲学における情動(affect)の理論によって考察する試みである。

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【報告】過去から現代へ――記録画が伝えるイメージの異質性

2009.06.17 高田康成, 金原典子, 「アカデミック・イングリッシュ」セミナー Permalink

  東京大学非常勤講師、ウィリアム・シャング(安田震一)先生を迎え、6月10日「過去から現代へ――記録画が伝えるイメージの異質性」(“Images from the Past: Imagination and Reality seen in Visual Records”)と題した講演会がUTCPのアカデミックイングリッシュの一環として催された。

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【報告】Buddhist Epistemology and Modern Self-Identity in Zhang Taiyan's 'On Establishing a Religion

2008.09.28 中澤栄輔, 「アカデミック・イングリッシュ」セミナー Permalink

アカデミックイングリッシュセミナー(*1)の一環としてヴィレン・ムーティーさん(*2)の講演会が2008年6月24日に行われました.

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共生のためのリテラシー実験実習 I (2008年夏学期)

2008.06.04 「アカデミック・イングリッシュ」セミナー Permalink

「共生のためのリテラシー実験実習 I」(2008年夏学期)が始まりました.

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【報告】Yoriko OTOMOさん講義

2008.05.29 「アカデミック・イングリッシュ」セミナー Permalink

 国際法の基礎とはなにか.現存のそれはほんとうに正当なものなのか.正当でないとしたら,国際法の基礎としてどのようなものが望ましいのか.

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【報告】ソフィストとは誰か?

2008.02.07 「アカデミック・イングリッシュ」セミナー Permalink

2月5日、 納富信留・慶應義塾大学准教授を招いて近著『ソフィストとは誰か?』(人文書院、2006年。第29回サントリー学芸賞[思想・歴史]受賞作)に関する英語でのレクチャーを頂き、引き続いて討論が行われた。

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Report: The Gender of Beauty in Architectural Discourse in Modern Japan

2007.12.02 「アカデミック・イングリッシュ」セミナー Permalink

11月28日、アメリカ、ノースウェスタン大学で教鞭をとるサラ・ティーズリー氏による、“The Gender of Beauty in Architectural Discourse in Modern Japan” と題された講演会が行なわれた。

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ガブラコヴァさん講演会報告

2007.11.01 「アカデミック・イングリッシュ」セミナー Permalink

 10月31日、UTCPメンバーであるDennitza Gabrakova氏による講演会が行われた。講演のタイトル“The Desert Islands of Utopian Cartography”に現れているように、独自の視点から戦後の日本文学を読み直した発表に、多くの質問やコメントが寄せられた。

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Social Perception and the Theory of Consciousness: A Personal Report

2007.10.18 吉田敬, 「アカデミック・イングリッシュ」セミナー Permalink

Yesterday we had a talk by Dr. John O'Dea. John is a post-doc at the University of Tokyo, and he specializes in the philosophy of mind. A caveat is in order here. I am no specialist in the philosophy of mind. Thus my report might contain some serious misunderstanding.

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