【UTCP Radio】「ひらかれた関係」をつくるデザインと哲学――ライラ・カセムさんインタビュー
2025.08.11
アート、福祉、デザインの現場を行き来しながら、哲学との新たな接点を模索する――今回の放送では、UTCPで哲学対話イベントの企画を担当しているデザイナー、ライラさんをお迎えしました。
「デザインは成果物で終わるのではなく、それがどんな反応を生み、どんな関係をつくるのかが大切」と語る彼女は、福祉施設や地域コミュニティの中で、“ひらかれた関係”をデザインしてきました。
イギリスと日本を行き来しながら積み重ねてきた経験、そしてUTCPと「シブヤフォント(www.shibuyafont.jp)」などの活動を手がかりに、哲学とデザインが交わる地点をたどっていきます。