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梶谷真司 邂逅の記録130 音と言葉と体のコンチェルト

2024.11.21 梶谷真司, 山田理絵 Permalink

 井川丹(いかわ・あかし)さんとの出会いは2021年8月に東京都美術館で行われたTURNフェス6の会場だった。TURNとは、障害の有無、世代、性、国籍など、背景や境遇の異なる人たちが出会うことで起こる相互作用を、アートを通して行うプロジェクトである。私は2019年、第8回TURNミーティングに、ライラ・カセムさん(現在UTCPのメンバーで、当時TURNプロジェクトデザイナー)に誘われて参加した。
 https://turn-project.com/timeline/diary/5227/

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筒井史緒 【standART byond】報告⑤~Vol.3 「酵母に生かされたパン屋のパンの話」開催報告 後編 [当日の報告 未知に生かされながら未知を生きること]

2024.11.18 梶谷真司, 筒井史緒 Permalink

前編よりつづく)
 当日はもともと以下のような予定だったが、実際は現場の感じを見ながら少し臨機応変に流れを変更した。
 このシリーズでは、生きものの感覚を大事に……、ということを、進行にも反映させているからだ。即興、アート、直観、といったものは、決められたことしかやらないスタンスだと窒息し死んでしまうが、本シリーズは、アートを直観や「テーマにする」だけではなく、自身がそのものであろうとする試みだからである。

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筒井史緒 【standART byond】報告④~Vol.3 「酵母に生かされたパン屋のパンの話」開催報告 前編 [カルパのパンという「生きもの」]

2024.11.18 梶谷真司, 筒井史緒 Permalink

 2024年10月20日日曜日。ずいぶん遅ればせながらやっと秋らしいさわやかな風が吹く、青く晴れた美しい日に、「幸福知のためのアート・ワークショップ・シリーズ standART beyond」の第三回「酵母に生かされたパン屋のパンの話」が開催された。

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【報告】IHS愛媛研修に同行して——松山、今治、新居浜訪問報告

2024.11.14 梶谷真司, 山田理絵, 桑山裕喜子 Permalink

 2024年9月16日から18日にかけて愛媛県松山市、今治市、新居浜市を訪問した。UTCPからは梶谷真司先生、上廣共生哲学講座特任助教の山田理絵さん、報告者の桑山が参加し、多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)からは大学院前期過程の鈴木里奈さん、祁卉さん、張文渓さん、そして東京大学教養学部の研究生の劉欣然さんが参加された。

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【報告】IHS愛媛研修に同行して——研修の経緯とUTCPとの関わりを中心に

2024.11.14 梶谷真司, 山田理絵, 桑山裕喜子 Permalink

 2024年9月16日から18日にかけて、IHS(多文化共生・統合人間学プログラム)の学生研修が愛媛県・松山市での研修が行われた。この研修はUTCPのセンター長であり、IHSのプログラムの教員でもいらっしゃる梶谷真司先生が主催された。IHSから3名の学生、総合文化研究科の研究生が1名参加し、UTCPから桑山裕喜子さんと報告者の山田が同行した。

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【報告】ドイツ語哲学カフェ「Kaffeekränzchen: Philosophie-Jause」

2024.11.01 桑山裕喜子 Permalink

2024年10月14日ドイツ語哲学カフェ「Kaffeekränzchen: Philosophie-Jause」が開催されました。このイベントは、ドイツ日本研究所(DIJ)のゼバスチャン・ポラック・ロットマンさんとUTCP特任研究員の桑山裕喜子による運営で、関東に居住中のドイツ語母語話者・ドイツ語話者が集まり、共に決めたテーマ「前進・進展」(Fortschritt)について議論が盛り上がりました。

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