【報告】第6回 Trans-Asian Humanities Seminar (人文亞洲研習班/間アジア人文学セミナー)
去る2018年1月9日、第六回UTCP間アジア人文学セミナーが東京大学駒場キャンパス101号館で行われた。今回のセミナーは、台湾交通大学社会與文化研究所博士課程の謝萬科が報告をし、東京大学総合文化研究科の月脚達彦教授がコメンテーターを務めてくださった。司会は東京大学総合文化研究科の石井剛教授教授が担当した。報告は、近代朝鮮の知識人申采浩、朴殷植と李炳憲の儒教思想と批判、そして民族主義との関係についてという主題であった。 続きを読む |