【刊行】パレスチナの民族浄化 イスラエル建国の暴力
UTCP元メンバーで現東京経済大学准教授の早尾貴紀氏が翻訳した『パレスチナの民族浄化 イスラエル建国の暴力 』が法政大学出版局より刊行されました。
『パレスチナの民族浄化 イスラエル建国の暴力』
プロローグ レッドハウス
第1章 「疑わしい」民族浄化なのか?
第2章 ユダヤ人だけの国家を目指して
第3章 分割と破壊──国連決議181とその衝撃
第4章 マスタープランの仕上げ
第5章 民族浄化の青写真──ダレット計画
第6章 まやかしの戦争と現実の戦争──1948年5月
第7章 浄化作戦の激化──1948年6月~9月
第8章 任務完了──1948年10月~1949年1月
第9章 占領、そしてその醜悪な諸相
第10章 ナクバの記憶を抹殺する
第11章 ナクバの否定と「和平プロセス」
第12章 要塞国家イスラエル
エピローグ グリーンハウス
訳者あとがき
索引