【刊行】情動の哲学入門 価値・道徳・生きる意味
UTCPメンバーの信原幸弘が『情動の哲学入門 価値・道徳・生きる意味』を株式会社勁草書房より刊行しました。 続きを読む |
2017年11月11日、「ステキな問いの忘れ方」というイベントを行った。何をするのか自分でも決めない、初めての試みだった。ポスターもタイトルと会場と開始時刻があるだけ。ポッキーの日にちなんで「ポッキー持参のこと(プリッツも可)」と書いてある。あとは、「参加者(いろいろ)」と「梶谷真司(哲学者)」の文字だけ。ゲストなし、中身なしの企画。 続きを読む |
11月6日にオハイオ州立大学のカスリス名誉教授による”Water is Life; Water is Alive, A Japanese Way of Thinking”と題した講演会が開催された。カスリス先生の講演会は昨年7月の『インティマシーあるいはインテグリティ』(法政大学出版局)の出版記念イベント以来であり、先生の自由闊達な哲学的視座に立ったお話を伺える機会をとても楽しみにしていた。今回は、講義ではなく、是非、参加者と議論をしたいというカスリス先生の御意向もあり、講演自体は短いものだった。 続きを読む |
京都大学で11月3日~4日の二日間、世界儒教文化会議(World Consortium for Research in Confucian Cultures: Confucian Modernity as Japanese Experience in East Asian Conference)が開催された。参加者は中国、韓国、台湾、香港、アメリカの各国から、また日本からも京都大学をはじめ東京大学、大阪大学、二松学舎大学、大妻女子大学など、様々な大学に所属される先生方、総勢24名が一同に集った。儒教文化について、日頃の研究成果を発表しあう素晴らしい会議となった。 続きを読む |
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