【刊行】哲学者に会いにゆこう2
『哲学者に会いにゆこう2』が8月2日にナカニシヤ出版より刊行されます。
本書は田中さをり氏によるインタビュー集で、UTCP研究協力者の河野哲也氏、土屋陽介氏やUTCPセンター長の梶谷真司へのインタビューがまとめられております。
『哲学者に会いにゆこう2』
目次
まえがき
第Ⅰ部 身体性の未来
森岡正博 不随意な身体のリアリティ
山内志朗 芙蓉の花と存在の一義性
髙山 守 手話で因果論を解体する
藤井 可 阿蘇生まれの医師が見る生命中心主義
第Ⅱ部 子どもの哲学教育
河野哲也 子どもは大人の社会を小さくしたものを生きる
土屋陽介 ゆっくり・じっくり考える時間をつくる
綿内真由美 「生きる意味」、高校倫理の授業で考える
本間直樹 自分がそうとしか生きられない「生きやすさ」を示す
梶谷真司 哲学オリンピックで哲学の共有可能性を知る
あとがき