【刊行】門脇俊介『破壊と構築―ハイデガー哲学の二つの位相』
2010.12.13
出版物
2010年2月にご逝去された門脇俊介先生の著書『破壊と構築―ハイデガー哲学の二つの位相』が東京大学出版会より刊行されました.
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【書誌情報】
門脇俊介『破壊と構築―ハイデガー哲学の二つの位相』東京大学出版会,2010年.
ISBN-10: 4130101188
ISBN-13: 978-4130101189
【目次】
第I部 破壊としての存在論と哲学の新しいボキャブラリー
第1章 哲学の新しいボキャブラリーの創出
第2章 存在の物語、志向性の物語――『存在と時間』の二つの顔
第II部 認知科学とテクノロジーとの対話
第3章 ハイデガーと認知科学
第4章 ハイデガーと表象主義
第5章 見えないことの存在論とテクノロジー
第6章 詩作する理性
第III部 行為論の革新
第7章 知と行為――フッサールとハイデガー
第8章 徳(viirtue)のありか――ハイデガーとマクダウエル
第9章 行為とはなにか――分析哲学からハイデガーへ
第IV部 現代の分析哲学との交錯
第10章 ハイデガーと分析哲学
第11章 アメリカのハイデガー
文献/初出一覧