【刊行】『ユリイカ』12月号「荒川弘――『鋼の錬金術師』完結記念特集」、早尾貴紀・中尾麻伊香ら執筆
『ユリイカ』(青土社)2010年12月号「荒川弘――『鋼の錬金術師』完結記念特集」が刊行されました。PD研究員の早尾貴紀と共同研究員の中尾麻伊香が執筆しています。
荒川弘の漫画『鋼の錬金術師』が10年の歳月を経て、最終巻27巻が刊行されて完結しました。
それを記念して『ユリイカ』で特集が組まれましたが、UTCPの研究員二名が執筆参加しました。
早尾貴紀は、「『鋼の錬金術師』 から読み解く国家と民族――エルサレムにて」。UTCPのイスラエル/パレスチナ出張のあいだに書かれたものです。
中尾麻伊香の論考は、「変容と破壊をめぐる想像力――再来する錬金術師たち」です。
漫画とともにお読みいただければ幸いです。