Humanities News (2010/05/10)
UTCPに届いた関連各機関のイベント情報をお届けいたします。
●●[講演会]●●
ジャン・ボベロ(Jean Baubérot、パリ高等研究院EPHE名誉学長)教授講演会
【日時】2010年5月19日(水)11:00
【タイトル】西洋におけるキリスト教社会の成立(1世紀~15世紀)
【場所】中央大学八王子キャンパス3号館3454
【世話人】 三浦信孝(中央大学)
【日時】2010年5月20日(木)11:00
【タイトル】西洋におけるキリスト教社会の世俗化(15世紀~21世紀)
【場所】中央大学八王子キャンパス3号館3455
世話人: 三浦信孝(中央大学)
【日時】2010年5月21日(金)13:00
【タイトル】ケベックにおける accommodements raisonnables: ブシャール=テイラー報告をめぐって
【場所】明治大学和泉校舎第1校舎4階414教室
世話人: 小畑精和(明治大学)
【日時】2010年5月24日(月)17:00
【タイトル】死―宗教と医学のあいだ
【場所】東京大学本郷キャンパス法文1号館219番教室
世話人: 島薗進(東京大学)
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【主催】東京大学グローバルCOEプログラム「死生学の展開と組織化」
【日時】2010年5月27日(木)18:00
【タイトル】第5共和政におけるライシテの変容(1958-2010)
【場所】日仏会館ホール
【主催】フランス事務所 Marc Humbert代表
【協力】辻村みよ子(東北大学)
【日時】2010年5月28日(金)14:00
【タイトル】ナショナル・アイデンティティとライシテ
【場所】早稲田大学小野記念講堂、早稲田キャンパス27号館地下2階
【主催】フランス語教育学会
【世話人】三浦信孝(中央大学)
●●[トークイベント]●●
10年代の教養―大学が迷走する時代に
【日時】2010年5月22日(土)14:00-17:00
【登壇者】萱野稔人(津田塾大学)× 西山雄二(首都大学東京)
【場所】東京外国語大学 大学会館二階大集会室
【事前予約制】
参加をご希望の方は genshiken.tufs@gmail.com へ、タイトルに「5.22対談参加希望」、本文に「名前、予約席数」を記載の上、送信してください。
【主催】東京外国語大学サークル「現代思想研究会」
【開催趣旨】
現在、国内外を問わず「大学」は大きく変わりつつある。日本では、3年生の秋頃から本格的に始まる「就活」に引き摺られる形での大学があり、国立大学法人化以降、非常勤講師が大幅に削減され、授業数が減少し特に「人文知」は危機的状況だ。「大学」を考えた際に何が問題なのか、学問の細分化が進んだ今、大学に入って何を学ぶべきか、2010年代という時代に新たな形での教養を創造する必要性があるのではないか。(主催者・細川洋平)