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Humanities News (2008/06/30)

2008.06.30 Humanities News

UTCPに届いた関連各機関のイベント情報をお届けいたします。

Involving Interface
(SAB’08 スペシャルセッション・第31回日本神経科学会 サテライトイベント)
【日時】2008年7月8日(火) 16:00-19:00
【場所】千里ライフサイエンスセンター
【参加】無料
【主催】第10回国際適応行動シュミレーション学会大会組織委員会
【プログラム】
特別講演 I(英語)
  Giacomo Rizzolatti (l'universite de Parme, University of Parma)
特別講演Ⅱ(英語)
  Ron Chrisley, (Centre for Research in Cognitive Science, University of
Sussex)
パネルディスカッション
パネリスト:
池上高志 (東京大学大学院 総合文化研究科)
小林傳司 (大阪大学コミュニケーションデザイン・センター)
石黒浩 (大阪大学大学院 工学研究科)
瀬名秀明 (SF作家 東北大学機械系)
コーディネイター:  
浅田稔
【Webサイト】⇒こちらからどうぞ
【開催関係者のコメント】
来る7月8日に大阪にて、ミラーニューロンの権威であるリゾラッティ博士とイギリスの科学哲学者クリスレ博士をお迎えしてイベントが開催されます。Simulation of Adapted Behavior という国際学会の枠内で行われますが特別セッション参加に関しては無料で入場いただけますので
是非ともご参加ください。

脳神経科学研究における倫理的諸問題とガバナンス
(第31回日本神経科学会シンポジウム)
【日時】2008年7月9日(水) 8:30-11:00
【場所】東京国際フォーラム ガラス棟 H会場(G402)
【参加】こちらを参照してください
【主催】日本神経科学学会
【プログラム】
座長: 福士珠美(科学技術振興機構、社会技術研究開発センター)
泰羅雅登(日本大学)
  日本における動物実験倫理と法規制:ヒト高次脳機能研究のあり方への示唆
Koizumi Hideaki(Hitachi, Ltd.)
  Ethics in neuroscience: The role and social responsibility of researchers
正木信夫(株式会社 ATR-Promotions)
  脳機能イメージング研究における倫理審査の現状と将来展望
高木美也子(日本大学・総合科学研究所)  
福士珠美(独)科学技術振興機構 社会技術研究開発センター)
  脳深部刺激療法の精神疾患への適用に関する安全性
山田真久(理研・脳センター)
  「認知エンハンスメント」とその倫理:記憶改善薬の開発
佐倉統(東京大院・情報学環、JST社会技術研究開発センター、理研・BSI)
  脳神経科学と社会の異文化コミュニケーション

Special Lecture: Richard Frackowiak(第31回日本神経科学大会)
【日時】2008年7月10日(木) 14:00-15:00
【場所】東京国際フォーラム ホール棟 A会場(ホールC)
【参加】こちらを参照してください
【主催】日本神経科学学会
【共催】慶應義塾大学グローバルCOE「論理と感性の先端的教育研究拠点」
【プログラム】
Richard Frackowiak (Wellcome Trust Centre for Neuroimaging, NCL)
"New Imaging Studies in Neurodegeneration"
【第31回日本神経科学大会】⇒こちらからどうぞ

Symposium: Neroscience of self-awareness(第31回日本神経科学大会)
【日時】2008年7月11日(金) 16:00-18:00
【場所】東京国際フォーラム ホール棟 D会場(ホールB5(1))
【参加】こちらを参照してください
【主催】日本神経科学学会
【共催】慶應義塾大学グローバルCOE「論理と感性の先端的教育研究拠点」
【プログラム】
Organizer:
 Yuichiro Anzai (President of Keio University)
 Shigeru Watanabe (Keio University)
Speakers:
 Julian P. Keenan (Montclair State University)
  "The Evolutionary Cognitive Neuroscience of Deception: The Intricacies of Self and Other"
 Shozo Kojima (Keio University)
  "Personality and prefrontal reactivity to emotional stimuli: A NIRS study"
 Kazuo Hiraki (The University of Tokyo)
  "Development of Self Recognition"
 Takeshi Maeno (Keio University)
  "Isn't it easy for robot to have consciousness if self-consciousness is illusion?"
【第31回日本神経科学大会】⇒こちらからどうぞ

第31回日本神経科学大会サテライト・シンポジウム
慶應義塾創立150年記念ニューロサイエンスシンポジウム
From nolecule to cognition
【日時】2008年7月12日(土) 13:00-17:50
【場所】慶應大学三田キャンパス北館ホール
【参加】参加無料、事前申込が必要。こちらを参照してください
【主催】慶應義塾大学グローバルCOE「論理と感性の先端的教育研究拠点」
慶應義塾大学グローバルCOE「In vivoヒト代謝システム生物学拠点」
日本神経科学学会
【プログラム】
Tom Curran (Department of Pathology & Laboratory Medicine, University of Pennsylvania School of Medicine)
 "Promise and problems of molecular targeted therapiesin children: Lessons from Hedgehog pathway inhibitors"
Hideyuki Okano (Department of Physiology, Keio University of Medicine)
 "Regeneration of the damaged Central Nervous System"
Richard Frackowiak (Wellcome Department of Imaging Neuroscience, Institute of Neurology, University College London)
 "Imaging cognition and genetics"
Peter Agre (Department of Molecular Microbiology and Immunology, Johns Hopkins Malaria Research Institute)
 "Aquaporin water channels: from atomic structure to clinical medicine"
詳細はこちらへどうぞ。
【WEBサイト】⇒http://keio150.jp/english/events/2008/20080712e.html

慶應義塾大学グローバルCOEプログラム「論理と感性の先端的教育研究拠点」共催
2008年第13回認知神経科学会学術集会・講演会とシンポジウム
【日時】2008年7月13日(日) 13:05-15:20
【場所】東京大学武田先端知ホール(東京大学浅野キャンパス、武田先端知ビル5階)
【参加】こちらを参照してください
【主催】認知神経科学会
慶應義塾大学グローバルCOE「論理と感性の先端的教育研究拠点」
【プログラム】
講演会: 13:05-14:05
Michel A. Hofman (Netherlands Institute for Neuroscience)
  "Neural networks and cognition: An evolutionary perspective"
シンポジウム: 14:05-15:20
伊澤栄一(慶應義塾大学)
 「鳥類における大型脳と認知」
山本直之(名古屋大学)
 「硬骨魚類でも各種感覚が終脳に表現されている」
池田譲(琉球大学)
 「頭足類の巨大脳と行動が語るところ」
【認知神経科学会】⇒こちら

名古屋大学グローバルCOEプログラム「テクスト布置の解釈学的研究と教育」
第4回国際研究集会
日本における宗教テクストの諸位相と統辞法
【日時】2008年7月18日(金)-21日(月・祝)
【場所】名古屋大学文系総合館7階カンファレンスホール
【参加】無料、登録不要
【主催】
名古屋大学グローバルCOEプログラム「テクスト布置の解釈学的研究と教育」会

【プログラム】
7月18日
資料展示と解説:
  真福寺大須文庫聖教展観(中世宗教テクストの世界)
ワークショップ:
  栄西と初期禅宗に関する新出聖教断簡の復原
  座長: 末木文美士(東京大学)、牧野淳司(明治大学)、米田真理子(大阪大学非常勤講師)、和田有希子
7月19日
第1部会「古代・中世仏教と目録学―宗教テクストの座標としての目録」
  座長: 落合俊典(国際仏教学大学院大学)、ブライアン・ルパート(イリノイ大学)、大塚紀弘(日本学術振興会特別研究員)
  コメンテーター: 上島亨(京都府立大学)
  基調講演: ルチア・ドルチェ(ロンドン大学・SOAS日本宗教研究センター所長)
   「儀礼により生成される完全なる身体―中世密教の「非正統的」図像と修法をめぐって」
第2部会「日本密教のテクスト世界―儀礼の生みだす聖なるテクスト」
  座長: 上川通夫(愛知県立大学)、松本郁代(横浜市立大学)、ラポー・ガエタン(フランス高等研究院・東京大学史料編纂所)
  コメンテーター: 彌永信美
7月20日
第3部会「日本宗教と儀礼テクスト―テクストとして読む民族宗教」
  座長: 鈴木正宗(慶應義塾大学)、松尾恒一(国立歴史民族博物館)、永松敦(宮崎公立大学)、梅野光興(高知県立歴史民族資料館)、小林奈央子(名古屋国際高等学校)
  基調講演: ジャン・ノエル・ロベール(フランス高等研究院・学士院会員)
   「釈教歌における言葉と宗教の関係」
第4部会「宗教テクストとしての和歌―ウタは、なぜ必要か、なぜ詠むのか」
  座長: 錦仁(新潟大学)、海野圭介(ノートルダム清心女子大学)、清水真澄(学習院大学非常勤講師)、平野多恵(十文字学園女子大学短期大学部)、山本章博(学習院高等科)
7月21日
第5部会「神道というテクスト世界―神話の思想と儀礼の思考」
  座長: 岡田莊司(國學院大學)、藤森馨(国士舘大学)、原克昭(早稲田大学非常勤講師)、アンドレーワ・アンナ(ケンブリッジ大学)、大東敬明(國學院大學大学院)
第6部会「宗教図像テクストの世界―聖徳太子図像の宇宙」
  座長: 米倉迪夫(上智大学)、津田徹英(東京文化財研究所)、太田昌子(金沢美術工芸大学)、村松加奈子(名古屋大学大学院)
【Webサイト】http://www.gcoe.lit.nagoya-u.ac.jp/activity/activity01/

このHumanities Newsは随時更新を予定しています。
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