UTCP大学院博士課程入試説明会を行いました。
2007.10.20
UTCP
本日、10月20日にUTCP大学院博士課程入試説明会を行いました。
ひとりも来ないのではないかとひそかに心配していたのですが、9名の参加者があり胸をなで下ろしました。
まず、小林リーダーからUTCPの経緯と、新たに大学院博士課程を作ったことの意義について、檄を飛ばすかのような熱のこもった話しがありました。次に、中島からUTCPの大学院教育プログラムの説明と、入試に関する重要事項の説明を行い、このプログラムの独自性を説明しました。すでにそこで1時間が経過していたのですが、そのまま質疑応答に入り、いくつかの質問が出されました。
その中で、願書の記載について確認をしておく必要があると思いました。つまり、「専攻」に関しては、2008年度に開かれる4つのプログラムのなかで、「世俗化・国家・宗教」は「地域文化研究専攻」と記入し、それ以外は「超域文化科学専攻」と記入してください。その上で、すぐ下の「分野」欄に、「共生のための国際哲学教育プログラム」と朱書してください。
国際的な研究教育環境でみずからを鍛えたいという熱い心を持った方々が、数多く応募してくれるように念じております。