梶谷真司 邂逅の記録130 音と言葉と体のコンチェルト
井川丹(いかわ・あかし)さんとの出会いは2021年8月に東京都美術館で行われたTURNフェス6の会場だった。TURNとは、障害の有無、世代、性、国籍など、背景や境遇の異なる人たちが出会うことで起こる相互作用を、アートを通して行うプロジェクトである。私は2019年、第8回TURNミーティングに、ライラ・カセムさん(現在UTCPのメンバーで、当時TURNプロジェクトデザイナー)に誘われて参加した。 |
井川丹(いかわ・あかし)さんとの出会いは2021年8月に東京都美術館で行われたTURNフェス6の会場だった。TURNとは、障害の有無、世代、性、国籍など、背景や境遇の異なる人たちが出会うことで起こる相互作用を、アートを通して行うプロジェクトである。私は2019年、第8回TURNミーティングに、ライラ・カセムさん(現在UTCPのメンバーで、当時TURNプロジェクトデザイナー)に誘われて参加した。 |
(前編よりつづく) |
2024年10月20日日曜日。ずいぶん遅ればせながらやっと秋らしいさわやかな風が吹く、青く晴れた美しい日に、「幸福知のためのアート・ワークショップ・シリーズ standART beyond」の第三回「酵母に生かされたパン屋のパンの話」が開催された。 続きを読む |
2024年9月16日から18日にかけて愛媛県松山市、今治市、新居浜市を訪問した。UTCPからは梶谷真司先生、上廣共生哲学講座特任助教の山田理絵さん、報告者の桑山が参加し、多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)からは大学院前期過程の鈴木里奈さん、祁卉さん、張文渓さん、そして東京大学教養学部の研究生の劉欣然さんが参加された。 続きを読む |
2024年9月16日から18日にかけて、IHS(多文化共生・統合人間学プログラム)の学生研修が愛媛県・松山市での研修が行われた。この研修はUTCPのセンター長であり、IHSのプログラムの教員でもいらっしゃる梶谷真司先生が主催された。IHSから3名の学生、総合文化研究科の研究生が1名参加し、UTCPから桑山裕喜子さんと報告者の山田が同行した。 続きを読む |
2024年10月14日ドイツ語哲学カフェ「Kaffeekränzchen: Philosophie-Jause」が開催されました。このイベントは、ドイツ日本研究所(DIJ)のゼバスチャン・ポラック・ロットマンさんとUTCP特任研究員の桑山裕喜子による運営で、関東に居住中のドイツ語母語話者・ドイツ語話者が集まり、共に決めたテーマ「前進・進展」(Fortschritt)について議論が盛り上がりました。 |
2024年7月21日(日)13時から17時半まで、東アジア藝文書院(EAA)セミナールームにて、「見えないものとの付き合いとは――コモンとしての空気について」(Our Dealings with the Invisible: on the Air as a Form of Commons)と題された国際ワークショップが開かれた。共催のEAAからは石井剛先生、主催のUTCPからは宮田晃碩さん、報告者の桑山裕喜子が参加し、大学院生の参加者と登壇者を含む対面9名とオンライン10名が参加し、活発な議論が行われた。 |
2024年9月30日、東京大学駒場キャンパスで「東大恋バナ交流会」を開催しました。このイベントでは、私、高島菜芭が制作したカードゲーム「サチヨと恋バナ」を使い、初対面の方々が楽しく会話を深めることを目指しました。20名の方々が参加してくださり、様々な恋バナで盛り上がりました。 続きを読む |
【報告】 「p4cHI(ハワイにおける子どものための哲学)の現在」 このイベントは、2020年7月11日の「ハワイp4cから何を学ぶのか?」で共有された経験について、あらためて振り返りつつ、更新しながら広げようと試みたものです。 |
「企業の政治的責任と公共性を考える哲学 Vol.2 哲学者は、企業を変える?」と題されたイベントが7月24日(水) 19:00より、オンラインで開催された。 |
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