★ 日日行行(594)
* 「声/泪 十選」(8) |
* 「声/泪 十選」(8) |
* 今週のはじめに、中延の隣町カフェというところに出向いて、そこで、だいまりこさんと対面で「未来に残す講義」の録画をしました。それは、今日の9時からyoutubeで公開ということらしいです。https://youtu.be/aXL2abSudR8 続きを読む |
* 「声/泪 十選」(6) こちらは泪ではなく、たんなる過去の呼び出しかな?やはり男性オペラ歌手も取り上げたいと思ったら、そういえば、昔、新聞の記事のために「三大テノール」のコンサートを後楽園に聴きに行ったなあ。あのとき、自分はいったい何を書いたんだろう?と考えるのだけど、はっきりしない。その新聞を探したのですが、なにしろ50年の人生の書き散らしが未整理のまま山になっていてみつからない。でも、今朝、見つかったんです。で、それを思い出しておきたいだけ。 続きを読む |
* 「声/泪 十選」(5−2)追加です。 |
* 「声/泪 十選」(5) |
* 「声/泪 十選」(4) |
* まず二日前の土曜は、ひさしぶりでしたが、駒場へ。18号館ホールで行われた大江健三郎に関するシンポジウムの最終回を聴かせてもらいました。駒場の元の同僚の工藤庸子さんも登壇で、何年ぶりかで、お会いすることができました。となると、場所が場所だし、感覚がつい昔の駒場に戻ったか、会場から発言をしてしまい、それが工藤さんとの駒場的な「掛け合い」になって、全体のコーダとなりました。昔とった「杵柄」というのでしょうか、ついワレナラナクニ「わが駒場」を演じてしまいました。 続きを読む |
* 「死」の主題は続きます。 |
* 三宅一生さんに続いて、吉田喜重さんまで・・・!『日常非常、迷宮の時代1970-1995』の戦後文化オペラの第2弾で取り上げた、わたしの「先輩」あるいは「師」の方々が舞台から退場していきます。今年はさみしい年でした・・・ひとつの時代が終っていく、という感を強くします。 続きを読む |
* 昨夜は、都立大学の西山雄二さんのお招きで、都立大オープンユニヴァーシティの講座「いま、〈死〉と〈生〉のあわいについて考える」の最終回を担当しました。基本は遠隔講義なのだそうですが、西山さんもわたしも飯田橋のキャンパスに出向いて、対話も織り込んだ講義となりました。 続きを読む |
* 「声/泪 十選」(番外篇) |
* 「声/泪 十選」(3) わたしは若い頃、それほどカラヤンを聴いていませんでした。わたしにとっては、指揮者はなんと言ってもブルーノ・ワルター、それからカール・ベーム、さらにはテキストの冒頭に「カルロス、カルロス」と書いてしまったあのカルロス・クライバーだったんです。でも、最近、たとえば暇つぶしの時間があってBook offみたいな店のCDコーナーをのぞいていると、いわゆるクラシック音楽のコーナーはもう極小。そこにとんでもない安い値段でCD名盤があると、なんだか、怒りから衝動買いしてしまったりします。そんななかに「カラヤンの101曲」というCD6枚セットがなんと1000円だったか、で売られていて見逃せませんでした。で、車のなかで聴いていたわけです。そうしたら、先日、思わず泣きました! |
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