破急風光帖

 

★  日日行行(137)

2018.02.22 Permalink

* 前回のブログからすでに1週間以上。ほんとうはソフィアでの出来事を何回かにわけて書くつもりだったのに、パリでも、今夜、そこから戻ってきた南仏のビオットでも、いろいろ予想していなかった出来事が起きて、なかなか文章になりません。

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★  日日行行 (136)

2018.02.13 Permalink

* ガラスの天井を透かして、階上が見えるのだが、そこになんと両肩にそれぞれ1メートルはあろうかという翼をつけた天使がひとり、ゆっくりと歩いている。そのまま天使はしずかに階段を降りてくる。と、もうひとり今度は、ブルーの長い衣服を着た、これもまた、天使の面立ちをした女性が胸に竪琴を抱えて現れ、彼女もまたゆっくりと階段を降りてくる。

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★  日日行行(135)

2018.02.12 Permalink

* ソフィアにいます。今日は、これからなぜかテレビのチームが来てインタビューを受けることになっていて、その後、新ブルガリア大学で講演です。

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★  日日行行(134)

2018.02.08 Permalink

* パリに到着しました。飛行機は出発が1時間近く遅れ、ロワシー空港に着いてからもずいぶん機内で待たされたりもしましたが、心配していたようなトラブルはなく、道を走る車も少なく、かえって渋滞もなく、いつもよりスムースなパリ入りでした。

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★   日日行行 (133)

2018.02.07 Permalink

* 冬の裸木の枝のからまりのなかに、ただ一輪、白が咲き開いていました。

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★   日日行行 (132)

2018.02.05 Permalink

* 昨日が立春、2月のこの時期になると、気温はまだ低いものの、透明な光が斜めに射し込んできて、なにか「新しい時間」がはじまるという感覚になります。

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