★ 日日行行(582)
* 「声/泪・十選」(2) |
* 「声/泪・十選」(2) |
* (前便への補足) 前のブログをアップして、たまたま床に山積みになっている本の山のいちばん上にあったのがシオランの『涙と聖者』(金井裕訳、紀伊國屋書店)だったので、つい手にとって開けてみた。 続きを読む |
* というわけで、「声/泪 十選」(1) |
* 今月はステップの数をあげるつもりだったのですが、気がつくと3週間もブランクがあいてますね。元気だったのですが、ある企業での講演や東大EMPでの哲学講義に加えて、パリから来た旧友との会食など友人たちとの会合も多く、加えて、ちょうど一月前から批評的というよりは文学的なテクストを書いていたのでなかなかブログに戻って来れませんでした。でも、そのテクストを一応、昨日、脱稿したので、少し余裕ができました。 続きを読む |
* (ご案内です)。明日の日本経済新聞の朝刊から、土日は除いて、10日間、文化欄に拙稿が載ることになっています。「美の十選」のシリーズで、タイトルは「空を見上げて」。わたしが選んだのではなく、依頼されたタイトルです。10枚の名画を選んで、毎日ひとつ、500字の短いテクストを書いています。じつは18年前にも同じ企画で、そのときは「宇宙感覚」というテーマでやらせてもらいました。宇宙から空へ。だんだん大地に近づいてきます。 続きを読む |
* 「真っ赤に燃え立つ」のもいいけれど、いや、むしろこっちかなあ、わたしは? |
* 2日には予定通り、ある地方の大学のための講演会「本の読み方」をZoomで行いました。Net授業には慣れていないので、わざわざ神保町の会議室をとっていただいて、スタッフの方に助けられてそこからの発信でした。若い学生のみなさんに、なによりも「刺激」を届けたいという思いの、少し過激な講演だったかな?なにしろ、冒頭、「本の読み方は完全にあなたの自由です」と結論を投げてしまいましたので。 続きを読む |
* 先週の土曜、国際シンポジウム初日でしたが、じつはわたしは「Cool Japan」の収録があって, |
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