破急風光帖

 

★  日日行行(264)

2019.09.28 Permalink

* 前にお伝えした、わたしとイレーヌ・ボワゾベールさんとの豪華詩画集 De feu et d'eau(火と水と)ですが、イレーヌさんから、イメージを送っていただいたのでご披露いたします。黒の地に白字の文字。ですが、この黒もただの黒のインクではないのです。プリンターの方が一頁ごとに刷っている特別な印刷です。いま、これを入れる函(中は赤で外は黒)を作ってくれているそうです。

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★  日日行行(263)

2019.09.28 Permalink

* すっかり秋の光。朝、横から突くように光が身体に刺さります。この光の切っ先に貫かれて、痛みというか、それとも幸福というか、「存在」の感覚が立ち昇ります。昔から、そうでしたね。いまから初冬の曇天に向けてが、わが「存在の季節」ではあります。

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★  日日行行(262)

2019.09.21 Permalink

* サウダージということかな?今週は「からっぽ」にしようと、「仕事」をしないことにして過ごしました。で、火曜に突然、思いたって、映画を見ようと。それで恵比寿のシネマに行って、たまたまそこで上映していたジョルジュ・ガショ監督の『ジョアン・ジルベルトを探して」を観ました。

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★  日日行行(261)

2019.09.15 Permalink

* 昨日の朝ですが、筑波大学で開かれた第3回European Association for Japanese Studiesの国際会議の冒頭、ドイツから来た考古学のMark Hudsonさんに続いて、基調講演をしました。

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★  日日行行(260)

2019.09.10 Permalink

* 9月になりました。夏から秋への切り替え、結構、今回は時差に苦しみましたが、なんとか調整できたでしょうか。

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