破急風光帖

 

★  日日行行(442)

2021.04.28 Permalink

* 今日は雲も多く、風の強い日でしたが、昨夜の満月はきれいでしたね。夜、散歩しながら、なぜかとても感動しました。自分の生の歩みのなかに、ひとつの「時」が刻まれたみたいなね。特別なことは(表面上は)なにもないのですけれどね。

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★  日日行行(441)

2021.04.23 Permalink

* わが師のひとりであった、渡邊守章先生のご逝去について触れた前回ブログでしたが、表象文化論研究室からのご葬儀の案内のメールが来たので、もう触れてもいいだろうと思ってブログをアップしたのでしたが、ある方から、公表前なので、そうするべきではない、と怒られましたので、取り下げ、削除しました。昨日、マスコミにも公表されましたので、ブログを再開しますが、それに関する気持ちはすでに(削除した)テクストに書いたので、あらためて書くことはいたしません。いずれ、また時が来れば、たくさんある思い出を書きつけるかもしれませんが・・・

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★  日日行行(440)

2021.04.17 Permalink

* (事情がありまして、いったん、このブログの内容を削除します。ご理解をお願いいたします。)

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★  日日行行(439)

2021.04.12 Permalink

* 昨夜は、国立大劇場へ藤間流日本舞踊「礼雅の会」へ行きました。主宰の藤間貴雅さんが、青学総文の院生でしたので招いてくださいました。「棒しばり」から、「都風流」をはさんで「草摺引」へ。「道化方」という軸がきいていておもしろく、ひさしぶりの日本の伝統的な身体の美を堪能しました。「異形のものたち」の表現・・・「型」の美・・・「踏み」「叩く」リズム・・・あまりにも鮮やかなのだけど、ほんとうは「深い闇」のような・・・ああ、舞台はいいなあ・・・!

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★  日日行行(438)

2021.04.10 Permalink

* 4月に入ってすでに10日。いつも気になってはいたのだけど、当ブログに戻って来なかったですね。「仕事」という文脈では、退職してもうそのリズムからは解放されたはずですなのですが、やはり「年度」の切り替わり。さて、この1年、どのように「仕事」をオーガナイズするかは、やはり考えます。「外」からの規制がなくフリーであるだけに、いっそう難しい。去年は、これまでに書いたものなどをまとめて3冊の本を刊行することができました。一応、過去をまとめたのだから、今年は、どうしても新しいスタートをしなければならない。どちらの方向に舵をきるべきか、迷い・逡巡、そういう混乱の季節ですね。

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