破急風光帖

 

★ 日日行行 (24)

2016.02.27 Permalink

 バリ島から帰って、その週末は毎度のことながら、NHKの「クール・ジャパン」の収録。今回は「制服」がテーマでしたが、それをこなして、21日にはまた飛行機に乗って福岡へ。九州大学の言語文化研究院に招かれてシンポジウム「今、振り返るモダン、ポストモダンーーメディアと物語」に出席し発表しました。

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★ ご案内 (日比谷図書文化館)

2016.02.26 Permalink

★ 3月2日に、日比谷図書文化館で3回シリーズ「本を読むことの愉しさ、深さ、おそろしさ」(上廣倫理財団主催)の第3回目、俳人の黛まどかさんとのトークを行います。

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★ 日日行行 (23)

2016.02.26 Permalink

★ IHSのプログラムで、学生3名スタッフ2名とともにバリ島に行きました。2月13日から17日までの4泊4日間の旅。経験としては素晴らしかったのですが、同行者に体調をくずす人が出たりして、いろいろ物思うこともあり、わたしとしては立ち直るのに少し時間がかかりました。

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★ 日日行行 (22)

2016.02.12 Permalink

ご案内のとおり、 10日に日比谷図書文化館で、朝吹真理子さんと対談しました。

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★ ご案内 (九州大学)

2016.02.10 Permalink

 今月の21日に博多にまいります。九州大学の阿尾先生のお招きで、モダン/ポストモダン/情報メディア時代というモデルニテの3段階論を批判的に突破するためのシンポジウム「今、振り返る、モダン、ポストモダン」に参加します。表象不可能なものについて論じることを要請されていますが、さあ、どうなるか。

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★ 日日行行 (21)

2016.02.09 Permalink

 毎日、朝起きると机の向こうの窓越し遠く、富士山が見えるかどうか、確認するのですが、今朝は、微かに見えるけれど、雲ではなく、ぼんやり霞がかかって、この風光は春の特徴。まだ寒いけれど日増しに春になるのが感じられます。

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★ 日日行行 (20)

2016.02.06 Permalink

 かくて、66歳ということになりました。なんだか奇妙な感じがします。もう歳をとることにまったく意味がないという感覚と、いや、これからこそ(あるいはようやく、かな?)1年が過ぎたことがそれぞれ特異的に貴重なことに思われるというような感覚と両方が同時にある。自分が「時間」として存在していることを意識すると言ってもいいかもしれません。存在 と 時間ではなく、存在・時間みたいな。

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★ 日日行行 (19)

2016.02.02 Permalink

★ 2月になりました。誕生日が今月(6日)であるせいか、空気は冷たいけど春の光というまさしく立春の世界が好きです。ようやく時間の新しい循環がはじまるという気がします。

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