破急風光帖

 

★  日日行行  (145)

2018.03.31 Permalink

* かくて3月末日、今夜は満月。駅前の櫻ももはや散りきってしまったか。

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★  日日行行  (144)

2018.03.27 Permalink

* 櫻満開。木々の枝にもうっすらと若々しい〈みどり〉が。ようやく「春」ですねえ。

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★  日日行行  (143)

2018.03.22 Permalink

* 霙が舞い散る春分。櫻の蕾もふくらみ、咲き始めたところもあるのに、雪が降る、(あなたは来ない〜〜)でした。

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★  日日行行  (142)

2018.03.18 Permalink

* わたしの左肩に小さな鳥が後ろ向きにのっている。わたしは両目を閉じて、瞑想か、あるいはもはや永遠の眠りか。

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★  日日行行  (141)

2018.03.16 Permalink

* 思わず泣きそうになりました。昨夜、1年間駒場でお世話になった女優の安藤朋子さんや演出家の藤田康城さん、画家の日高理恵子さんらと、いろいろな意味をこめた会食の場であったのですが、冒頭、安藤さんのパートナーで、わたしも昔からよく知っている写真家の宮本隆司さんが、何気なく小さな黒いアルバムをわたしにくださった。

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★  日日行行  (140)

2018.03.15 Permalink

* 「確定申告」という「儀式」を終えると、やっと2017年が完全に終ったという気になりますね。コトバには比較的強いが、数字には滅法弱いわたしにとっては、毎年、苦行です。

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★  日日行行  (139)

2018.03.10 Permalink

* 帰国して1週間。やっと時差が抜けたか。この間は、おもに「未来」の連載原稿のために、メスの森村さんのパフォーマンスのことを語るテクストを書くのにエネルギ−を投下していました。この出来事は書いておかなければと、予定を変更して「間狂言」を挟んだ次第です。

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★  日日行行 (138)

2018.03.03 Permalink

* 二日前の夜、寒波襲来のヨーロッパから帰国しました。結局、この間、あまりブログを更新することができませんでした。それほど「激しい」旅でした。しかし、この激しさは、苦痛なものではなく、幸福なものであったと思います。

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