破急風光帖

 

★  日日行行  (144)

2018.03.27

* 櫻満開。木々の枝にもうっすらと若々しい〈みどり〉が。ようやく「春」ですねえ。

 昨日は、駒場の出版会で、中島隆博さんと、いまいっしょにつくっている本のための対談。われわれの友人のトマス・カスリスさんの新著(というよりこれから出る本)をめぐってでした。日本哲学についての数百頁の大著です。(それについては、また、このUTCPのサイトにブログがアップされると思います)。
 そのあと、中島さんを誘って、駒場のグランド横の櫻並木をいっしょに見に行きました。どこかで書いたことがあるけれど、駒場の春は美しい。東南の梅林からはじまって、西北の櫻へ。101号館脇の白木蓮の白い花も咲いて(嵐に倒れたこの木を、わたしが残せ!と言ったので、残ったという「伝説」がありますが)。そして、これは秋の紅葉が素晴らしいのだけど、燃えるメタセコイア、とか。金木犀の香りもあるし。夏には、西南には紫陽花も。駒場は、わたしの「花園」だったのですね。
 というわけで、今日は、その「花薗」での「別れの花見」のスナップショット1、2枚を掲げておこうかな。立石はなさんに撮ってもらった「駒場の満開の櫻の下で」と中島さんとのツーショットです。中島さんとは、この間、十数年にわたる、われわれの「闘い」を振り返ったりもしました。ほんとうに、中島さんという若い同志がいてくれてこそ、わたしの「闘い」が可能でした。いま思い出せば、楽しい、幸福な、しかしその時々、激しい「闘い」ではありました。

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