今日は麻布十番のギャラリーTAKE NINGAWAに先週の土曜からはじまった吉増剛造さんの展覧会｜Voixを観に行きました。剛造さんの手書きの原稿、それがそのままアートであり詩であるという展示。たしかに「声」が響いていましたね。それから、六本木のグランド・ハイアットに行って、今年のGood Gesign賞の発表会／受賞式へ。そこで行われた選考で、今年の大賞が「まほうのだがしや　チロル堂」と決まったのは、なかなかおもしろかったですね。それから、夜は、青山学院で行われた国際シンポジウムのためにパリからいらしたドーコンボドン教授らと自宅近くの豆腐料理店で会食という動き。じつは明日も、ある大学のためにZoomで講演をすることになっていたりするので、結構、激しいですね。新型コロナが少し落ち着いてきたからか、世間的にも動きが戻ってきているような感じがします。でも、ただ元に復帰するのではなく、なにか新しいことを験したいですね。