★ 日日行行 (96)
* 5月が終ります。空気はすでに湿気をはらんで梅雨の気配。忙しい月でしたが、春の憂鬱な低迷からは少し脱したのか、身体はなんとかステップを踏むことができました。 続きを読む |
* 5月が終ります。空気はすでに湿気をはらんで梅雨の気配。忙しい月でしたが、春の憂鬱な低迷からは少し脱したのか、身体はなんとかステップを踏むことができました。 続きを読む |
* 「私たちは自分自身であるだけではないのです。私たちはこの世界に生きていて、歴史でもあり、すべてでもある。私たちは人間なのですから、自らの内に人類の歴史に起ったあらゆることを聴いています。あなたはベートーヴェンなのです。彼の音楽を聴いているときにかぎらず。そして、あなたはいつだってシェイクスピアなのです。」(ヴァレリー・アファナシエフ) 続きを読む |
* ひとりの固有名詞を掲げて本を書くこと。わたしは、友人のミケル・バルセロには小さな1冊(未来社)を捧げたことがありますが、いわゆる作家芸術家のひとりについて研究し、本を書くということをしませんでした。 続きを読む |
* パリのAlain Juranvilleさんから新著が届きました。De l'histoire universelle comme miracle (奇跡としての世界普遍史について」éd. Cerf Patrimoines, 329頁の大著です。 続きを読む |
* UTCP本体のサイトに、中島さんが翻訳した、セバスティアン・ビリユーさんのジョエル・トラヴァール追悼文が掲載されています。 続きを読む |
* 先週の土曜日、雨が少し落ちてきていたのですが、画家の日高理恵子さんのお宅にうかがって、お庭の木蓮の樹の下で、脚立にのって樹を見上げました。 続きを読む |
* 昨夜(5月3日)は、ベルリンから来たトビアス・チェンさんと会食。かれも、家族の関係もあって毎年、日本にやってくるとかならず声をかけてくれて、下北沢でお酒を飲むことになっています。もう10年くらいかな。 続きを読む |
* 今日は5月1日。パリでなら、Mugeuet (スズラン)の日ですね。メトロの駅の入口で売っている白い小さな花の束を買って、コップにさして5月という季節を祝っていたのを思い出します。 続きを読む |
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