破急風光帖

 

★  日日行行(681)

2024.11.10

* で、今日は、神楽坂のセッションハウスで、山田せつ子さんのソロ/ダンス「いま ここに います」を観てきました。4年ぶりのソロ公演とか。1時間のダンス、とても共感しました。ご自分の(人生ではなく)この実存を(振り返るのではなく)いま、ここ、として踊る・・・よくわかります。

 なんだか同じようなことを考えているなあ、と思ったのでした。
 というのも、こちらも今週、わたし流の「いま ここに います」を、若い人に頼んで撮ってもらおうかな、と考えているので。もちろんダンスはしませんが、なにかpureな行為の痕跡を残しておきたいみたいな。「歩いている」、それだけでいいので。そういう「いま」の切迫を感じますね。どうなるかなあ・・・


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