タイトルは「存在、絶望の万華鏡　ーーー城に応答する」。８月にメールで原稿依頼が来たのですが、締め切りが１１月１日だったのに、すぐにカフカの『城』を再読して、３、４日で書いたものでした。忘れ物があったのを思い出して、それならと一気に書いたもの。わたしとしては、おもしろかったです。
　興味のある方はどうぞ。ある意味では、わたしの思考（嗜好・試行・志向・・・）のエッセンスのようなテクストになっていますので。