破急風光帖

 

★  日日行行(642)

2023.12.23

* 今年も終りかかっています。わたしにとっては、クリスマスよりも、お正月よりも、昨日の冬至という地球の時間の転回点がなにか決定的な感覚がします。ある意味では、冬至を過ぎて、今日から新しい1年がはじまったというような。といって、特別になにもないのですが。

 昨日の日没は美しかった。わざわざ二子玉川まで行って、多摩川の河原の道を歩いてきました。そんなことはふつうはしないのに、寒くて歩いている人もいなかったせいか、歌を歌いながら・・・なにか(結構、急な)カーヴをまわったような感じがします。
 そのときの黄昏の光景。遠くに富士山のシルエットが見えます。
IMG_1532.jpg


↑ページの先頭へ