破急風光帖

 

★  日日行行(627)

2023.07.18

* いけませんね、またブログが空いてしまいました。
 七夕の隣町珈琲のイベントから、駒場の二日連続の表象文化論学会(渡邊守章先生追悼イベント)、さらには生産技術研究所での二回の研究会(文化×工学)と続いていたので、ついリズムが崩れました。

 隣町珈琲のイベントは、その後、数人で会食したときに、なにしろテーマが『存在とは何か」なので、突然、わたしからこの問いをチャットGPTに投げてみたらどうなるのかなあ、と言い出したら、参加者のひとりがすぐ受けてくれてご自分のスマホで実行してみたら1分もせずに回答が来ました。どれどれ、と読んでみましたが、数百字かな、まだ大丈夫、負けてません、という結論でした。おもしろかったです。でも、二年後には「◯◯は何か」はもう成立しないかもしれませんね。

 次の渡邊先生の追悼イベントは、新内の師匠とのトークがおもしろかったのですが、いろいろな思いもあって、すぐには反応が書けません(たぶん、それでこのブログがストップしたのだと思います。)
 
 この連休中は、ひとり八ヶ岳の山の小屋ですごしました。わたしの海外旅行中に友人の庭師さんがていねいに整備してくださっていて、感動しました。萼紫陽花や薔薇も咲いています。森のなかで鳥の声をききながら、三日間ぼんやりしていましたが、疲労もあるのか、居眠りしていた時間が長かったですね。でも、これから帰ります。(明日に一件、遠隔講義が入っていますので)。

 「ブログ、止っていますよ」というご指摘をいただいたので、とりあえず再開のジェスチャーでした。


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