★ 日日行行(625)
* 続いて、わたしが関係するイベントのご案内です。
この週末に東大・駒場で表象文化論学会が開かれます。その土曜の夕方と日曜の午前のプログラムに、2021年4月11日に88歳でお亡くなりになった渡邊守章先生関連のパフォーマンスとシンポジムが開かれます。
コロナ禍のさなかで対応ができず、とても遅れてしまったのですが、東大駒場でやっと偲ぶ会を行うことができるようになりました。
プログラムの一部をここにご案内しておきます。
表象文化論学会 第17回大会プログラム
日時:2023年7月8日(土)/7月9日(日)
場所:東京大学 駒場キャンパス 21 Komcee
〒153-0041 東京都目黒区駒場3丁目8−1
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_55_j.html
会費:8日は無料、9日は非会員のみ1,000円
※会員は事前登録不要。非会員は事前登録制。
7月8日(土)
13:30-16:15 シンポジウム Komcee East 地下 K011
「「間」のポエティクスをめぐって」
基調講演:松井茂(情報科学芸術大学院大学、詩人)
石井美保(京都大学)
原瑠璃彦(静岡大学)
司会・コメンテイター:田中純(東京大学)
共催:科研費基盤研究(B)「「一般リズム学」を地平とする統合的思想史の構築」
13:00-17:00
関連展示:磯崎新による「東京大学教養学部美術博物館」改造計画案・オリジナル図面(1979年)
K011入り口付近通路
17:00-18:30 パフォーマンス Komcee East 地下 K011
渡邊守章先生に捧ぐ
「ひらりと飛ぶかと見し夢は・・・」 ――新内節の声・間・情――
登壇者:三世・岡本宮之助(新内節岡本流代表)
岡本宮弥
鶴賀喜代寿郎
岡本文之助
聞き手:小林康夫(東京大学名誉教授)
19:00-21:00 学会賞授賞式および懇親会(会員および同伴者のみ)
Komcee West 地下 MMホール
7月9日(日)
10:00-12:00 研究発表(午前)
企画パネル 知を上演する――渡邊守章という劇場 Komcee East 2階 K211
登壇者:石田英敬(東京大学名誉教授)
小林康夫(東京大学名誉教授)
高橋幸世(作曲家、パフォーマンスアーティスト)
司会:竹内孝宏(青山学院大学)
Panel 1 Thinking with the Intersection/al: Affects, Food, and Mobility in Inter-Asian Cinema Komcee East 2F K212
・Framing the Aftertaste of Loss: Food and (In)Digestion in Haruhara-san’s Recorder/Yutaka Kubo(Kanazawa University)
・From the Transregional to the Transnational——the Representation of Contemporary Uyghur People Across Asia/LI Wenxin(Nagoya University)
・Yanbian as Method——Border-crossing Chaoxianzu (Korean-Chinese) On Screen and The Poetics/Politics of Dis-Attachment/MA Ran(Nagoya University)
【Commentator】CHEN Chih-ting, Timmy(Hong Kong Baptist University)
【Chairperson】MA Ran(Nagoya University)
以下、略