破急風光帖

 

★  日日行行(311)

2020.03.25

* 本を読んでいる余裕がありませんでした。
  まずは税金の申告。前年の確定申告をすませないとその年が終った気がしない。で、3月10日以降にドタバタと自分で計算して税務署にもっていくという「儀式」を、32歳のときから毎年続けているのですが、今年はコロナ騒動で期限がのびていますが、ここで終らせないと新しい年がはじまらないぞ、と奮起して、格闘し(数字は苦手なのです)、やっと提出しました。

 そして今日は、5年間お世話になった青山学院大学への最後の出校日でした。職員証を返し、研究室の鍵も返しました。
 ゆったりと楽しめた、ほんとうにありがたかった「5年間」の幕を閉じました。

 となると、さあ、これからどうするの?ですね。
 どうするんでしょう?
 原則は「流れていく」ですが、さあ、どう流れる?
 でも、流されていく「モノ」が、「どう流れる?」なんて自問するかしら?
 とすれば、
 わたしの意識が知らぬところで「流れていく」のでなければならないでしょうね。
 
 


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