破急風光帖

 

★  日日行行(296)

2020.02.29

* 前回に触れた、黒田アキさんの展覧会のための原稿は、飛行機がシベリア上空を飛んでいるときに、アイデアがおりてきて、帰国後、短いテクストを書きました。NYの展覧会のタイトルがA Happy Boy in Manhattanだったことを踏まえて、アキさんが、なぜa Happy Boy なのかという「秘密」を書いてみました。はてしてこれが採用されるのかどうか。なにしろ、わたしの下手な英語で書いたもので、きっと間違いもたくさんあるでしょうし。

 パリから帰って、やはりコロナ・ウィルスについての日本での緊張というか、準パニックの状況を感じますね。すでに3月の多くのイベントが中止になりましたし。やはり2020年、カオスの年になりそうです。

 個人的には、昨日と今日、本郷のEMPプログラムの講義を終えて、なんとか如月、乗り切ったという感じです。意義深い如月でした。

 うってかわって、来月はなんといっても「片付け」の月。そのなかで、なんとか、中断している仕事を再開しなければ、と思っています。


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