破急風光帖

 

★  日日行行(285)

2020.01.13

* 1月22日(水曜)午後6時半から、青山学院のアスタジオで、いわゆる「最終講義」を行います。

 しかし、「最終講義」はすでに5年前に駒場でやっていますので、今回は、わたしの「講義」はきわめて短いトークに留めて、むしろ置いていただいた大学院の院生たちとの「祝祭」の場をつくりたいと思っています。総合文化政策学研究科の特任教授として5年間働かせていただきましたが、わたしが「総文、おそるべきコドモたち」と呼ぶ、多くのすてきな社会人の方々との出会いが新鮮で、楽しかった。その方々と一夜の「祝祭」を、ほとんど即興でつくってしまおうという
「総合文化制作!」学を実験してみます。
 どなたでもご来場いただけます。
 わたしが大学という場でパフォーマンスをする最後のチャンス、見届けてやろう、という方はどうぞおいでくださいませ。

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YASUO-THE LAST CELEBRATION in AOYAMA
道化、そして花々

 本年度で、5年間お世話になりました青山学院・総合文化政策学研究科ともお別れです。この機会を利用させていただいて、研究科の院生とともに、いわゆる「最終講義」にかわる「YASUO-THE LAST CELEBRATION」の会を「上演」させていただきます。「総文」の素晴らしい院生のみなさんとの出会いを祝う楽しい会にしたいと思います。
 わたしのためではなく、「総文、おそるべきコドモたち」Sobun, les Enfants Terribles(SET)のために、多数のご来場をお願いいたします。(小林康夫)
           
  PROGRAM
                     総合司会 竹内孝宏(教授)
1. Short Lecture
 「道化的な、あまりに道化的な。〈知のアルレッキーノ〉として。青山の5年間をふりかえる」———小林康夫(特任教授)

2. Dance Performance
 「道化、燃えあがる!——封印された〈炎〉を解き放つ!」—平野貴史(修士1年/藤間流勘右衞門派師範・藤間貴雅)

3. Dialogue and Smiles
「7枚の写真から。〈毎日がドラマで、感動の日々、そして感謝の日々です〉——「難民を助ける会」の40年を振り返って」——柳瀬房子(修士2年/「難民を助ける会」会長)

4.Finale
  「花々」 ——(詩) 小林康夫
         (音楽)松本玲子(博士5年/明和学園短期大学教授・電子オルガン奏者)

 *総合プロデュース 原田美穂(修士2年/メディアプロデューサー) 
           中河由起恵(修士2年/WEBディレクター)

日時・2020年1月22日 午後6時半〜
場所・青山学院大学アスタジオ・地下ホール           
主催・青山学院・大学院総合文化研究科・文化創造マネージメント専攻
                   総合文化政策学専攻

 (どなたでも参加できます。無料です。)
 


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