★ 日日行行(283)
* 頌春 年が回転して2020。元旦の夕焼けの空を眺めながら、みなさまに、あけましておめでとうございます、を申し上げます。よい年となりますように。カオスのなかにも一筋の光が差し込む年でありますように。
昨年末「毎日ブログを書いてみようか」と思ったのですが、最後の二日は書いている余裕がありませんでした。大晦日は、成人してたぶんはじめてのことだと思いますが、年越しの零時を待たずに寝てしまいました。朝、6時前から起きていましたので、疲れもあって。
何度も書いていますが、今年は、いよいよ大学という場に別れを告げる年。結構、スリリングですね。わたし、いったいなにをするんだろう?みたいな。自分の知らない自分に出会ってみたいですね。これがたぶん最後のチャンスだろうから。もちろん、これまでやってきたことを続けていくのですが、そこになにか、これまでは見えなかった「次元」を付け加えてみたいです。ただ衰えていく、というのではなくてね。そして、じつは、そのための準備を長い時間かけてしてきているような気もします。それが何なのかはよくわからないのですけれど。
(こう書いたら、例のシュールレアリスムの核心であったオートマティスムなんて実験してみてもおもしろいかも、とアイデアが降りてきましたが・・・「溶ける魚」ですかね?「溶けるわたし」とかなんとか。Moi soluble. あるいは「魚」poissonではなくて、「毒」poisonとか。「牢獄」prisonもあるなあ。溶ける牢獄・・・結構、いけるかもしれませんね。Moi なんて「牢獄」みたいなものですから・・・いずれにしても、こういう方向ですね!!Soluble なので、流れにまかせて、溶けていこうかな)。年初の「覚悟」としてはこれでいい、ということにします。