破急風光帖

 

★  日日行行(279)

2019.12.26

* すでにクリスマスも過ぎて、いよいよ2019年の年の暮れ。前回、「切迫している」と書いたときには、そんなこと少しも予感していなかったのですが、この間に93歳の老いた母が、入っている施設で転倒し骨折。結局、別の病院に入院して手術ということになり、今週は毎日のように、埼玉県入間市の病院に車で通う日々となりました。手術は、軽いもので、無事に終っているのですが、精神的サポートはやはり必要なので。

 ブログには私生活、とりわけ家族関係のことは書かないつもりなのですが、今回は、自分にゆるすことにします。この間に書き上げてしまおうと思っていた原稿もあったのですが、やはり集中力がついていきません。いつもとはちがった年の暮れであることはまちがいありませんね。
 でも母親のことは、いくつもある事のひとつにすぎません。なんであれ、いろいろなものが動き、変わっていくということを感じます。なにか人生のカーヴを曲がろうとしている感覚。まあ、遠心力に運ばれて外に放り出されないようにしなければ。そのために、ともかく年内、毎日ブログを書こうかしら・・・書くことがなにもないから、書いてみる、というのも悪くはない選択かもしれませんね。

 
 


↑ページの先頭へ