★ 日日行行 (32)
2016.04.21
九州の地震、心が痛みます。地球規模で大地のプレートが動く激動期に入ってきているような徴候。「危機」はいよいよ深刻化の度合いを深めているという実感がします。あらゆるレベルにおいて、備えなければならないという感覚。切迫が続いています。
オハイオ大のトマス・カスリス先生からは、地震の直後に、われわれUTCP三酔人(高田、中島、小林)宛に、みなさんのまわりの人たちは無事ですか、という気遣いのメールをいただいています。世界の遠い国からそういう思いを寄せてくれる友人がいるというのも、UTCPのおかげでありました。
カスリス先生、7月には来日されて、駒場でも会を開く予定にしていますので、そのときはみなさまもおいでください。