★ 日日行行(686)
* 頌春 |
* 頌春 |
* 2024年も終りますね。ああ、年が変わるんだという感慨がいつもの年より深い感じがします。外から見ていたら、一冊だけだけど単著(『君自身のアートへ』)も刊行できたし、「週刊 読書人』で「百人一瞬」の連載もさせていただいたし、まあ、穏やかにすぎた1年であるのですが、個人的には、激しい1年であったように感じます。いや、毎年、そうなのですけどね。 続きを読む |
* 昨日は、駒場の1、2年生の講義に参入。組織工学の先生方の「脳をつくる」、「人工皮膚をつくる」工学の最先端の研究の紹介。スリリングな展開。わたしも即興で、ある意味で人間をつくろうとしているこの工学的知にどう立ち向かうのか、それこそが未来の知の課題だと過激なアジテーション。わたしとしては、東大の学生には全員、この工学の地平を感覚させたいですけどね・・・ 続きを読む |
* さて、今日はどうだったか。冬至を超えて新しい回転へ、と来るべき時間へのエンゲージメントをひとつ課してみたのですが・・・どうなりますかね? 続きを読む |
* 昨日が冬至。もちろん、新年が年の切り替わりなのですが、わたしの精神にとっては、冬至が1年の極で転回点、ああ、またひとつの回転が終わったという気になります。 |
* もうひとつご報告。おそらく今日くらいから各地の書店で、拙著『君自身のアートへ』(水声社、1800円)が発売になります。 続きを読む |
* 11月も終りです。10日からまた更新してませんね。結構、激しい3週間でした。前回で、ほのめかした映像ですが、青山学院大学の教え子のひとりであった齊藤さんに、八ヶ岳の小屋で映像を撮ってもらい、30分ほどのシネマとしてまとめてもらっているところです。 続きを読む |
* で、今日は、神楽坂のセッションハウスで、山田せつ子さんのソロ/ダンス「いま ここに います」を観てきました。4年ぶりのソロ公演とか。1時間のダンス、とても共感しました。ご自分の(人生ではなく)この実存を(振り返るのではなく)いま、ここ、として踊る・・・よくわかります。 続きを読む |
* 今月最初ですね。結構、忙しい日々でしたので。 |
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