Title: | こまば当事者カレッジ2017年度冬期コース受講者募集要登録 終了しました |
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Date: | 2017年11月18日(土)13:00-17:00 |
Place: | 東京大学駒場Iキャンパス 18号館コラボレーションルーム1 |
こまば当事者カレッジ受講者募集
2017年11月18日より「こまば当事者カレッジ」を始めます。こまば当事者カレッジは、様々な障害をもつ当事者が、スタッフの支援を受けながら主体的に学ぶ場となることを目指しています。
【こまば当事者カレッジについて】こまば当事者カレッジは、様々な障害をもつ当事者が、スタッフの支援を受けながら主体的に学ぶ場となることを目指しています。本カレッジでは、コースごとに、テーマに沿ったレクチャーとワークショップが行われ、レクチャー部分については、障害に関して様々な視点から研究や活動を行っている方を講師としてお迎えします。各コースには「チューター」が数名つき、参加者の学びをサポートする予定です。コース受講者としては当事者の方を想定していますが、家族、支援者、研究者、学生の方なども参加可能です。ただし、コースによっては対象者を限定させて頂いたり、「サポーター」としての参加をお願いする場合があります。(2017年10月現在)
♢♦︎♢2017年度冬期コース「当事者カレッジをつくろう」♢♦︎♢
仮登録案内ポスター(仮)
【概要】全6回のれくわく(レクチャー&ワークショップ)を行います。また、受講者の方となるべく予定を合わせた上で、オフィスアワーの時間を設ける予定です。他に、東京大学で障害にかかわる研究を行っている研究室を訪問する「東京大学障害研究ツアー」などを計画しています。
2017年度冬期コース日程
【第1回 れくわく(レクチャー&ワークショップ)】11月18日(土)13:00-17:00
講師:石原孝二(東京大学)・山田理絵(東京大学)
内容:オリエンテーション:当事者カレッジをつくろう(説明会)
【第2回 れくわく】12月16日(土)13:00-17:00
講師:宮本有紀(東京大学)・金原朋子(東京大学)・佐々木理恵(リカバリーカレッジたちかわ)・真嶋信二(認定NPO法人 リカバリーサポートセンターACTIPS)
内容:リカバリーカレッジに学ぶ:リカバリーって何だろう?
【第3回 れくわく】1月6日(土)13:00-17:00
講師:熊谷晋一郎(東京大学)・綾屋紗月(東京大学)
内容:障害と当事者・マジョリティとマイノリティ
【第4回 れくわく】2月3日(土)13:00-17:00
講師:伊藤亜紗(東京工業大学)
内容:障害とからだ/知覚の世界
【第5回 れくわく】3月3日(土)13:00-17:00
講師:向谷地生良(北海道医療大学・社会福祉法人べてるの家)・べてるの家メンバーとスタッフ
内容:べてるに学ぶ:当事者研究をやってみよう
【第6回 れくわく】3月24日(土)13:00-17:00
講師:石原孝二(東京大学)・山田理絵(東京大学)
内容:クロージングワークショップ
【対象者】様々な障害をもつ当事者の方(※)、家族、支援者、研究者、学生など。
※ご自身が「当事者」と感じられるすべての方が対象です。
【会場】東京大学駒場Ⅰキャンパス
【定員】当事者の方:40名程度、家族、支援者、研究者・学生の方:10名程度。
【登録条件】コース一括の参加登録となります。(全日程への参加が望ましいですが、必須ではありません。)なおコースの一環として公開イベントを行う場合には、公開イベントごとに参加受付を行います。
【参加費】無料(ただし、飲食費等に関して実費をいただく場合があります。)
【登録方法】現在仮登録(※)を受け付けています。
こちらの「こまば当事者カレッジ2017年度冬期コース仮登録フォーム」
に必要事項をご記入の上、仮登録を行ってください。
締め切りは11月17日(金)です。(定員に達し次第、仮登録を締め切ります。)
定員を超えたため、web上での受付は終了いたしました。
※仮登録は、11月18日の第1回れくわく(説明会を兼ねます)参加のための登録となります。オリエンテーションに参加していただいた方を対象に、コース全体の受講のための本登録申し込みを受け付ける予定です。コースの受講を希望される方で、11月18日の参加が困難な場合は、個別にお問い合わせください。
【備考】2017年度冬期コースは、パイロットコース(試験的コース)として開講されます。
【お願い】
1.ワークショップでは、受講者同士の自己紹介の場面や、ご自身の経験などについて話し合う機会があるかと思います。もちろん、話したくないことを話す必要はありませんが、ご自身の経験をテーマにしたワークなどがある可能性があることをご了承のうえ、ご参加ください。
2.コースの日程や内容等はやむを得ない事情により変更になる可能性がありますので、ご了承ください。
3.コースの様子をウェブや報告書、論文等での活動報告のため撮影・録画・録音させていただきますので、ご了承の上ご参加ください。(撮影・録画・録音が不可な場合はお知らせください。撮影等において配慮いたします。)撮影・録画・録音した記録を直接研究に使用する場合には、改めてご本人の承諾を得たうえで使用させていただきます。
【お問い合わせ先】tojisha-college [アットマーク] utcp.c.u-tokyo.ac.jp ※[アットマーク]を@に変換してください。
ご不明点がございましたら、上記アドレスまでメールでお問い合わせください。
URL: http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/
主催:東京大学大学院総合文化研究科附属共生のための国際哲学研究センター(UTCP)
上廣共生哲学寄付研究部門「障害と共生」プロジェクト
スタッフ(2017年11月1日現在)
・石原孝二(部門長/大学院総合文化研究科准教授/哲学)
・山田理絵(特任助教/社会学)
・田中慎太郎(学術支援専門職員/臨床心理士/臨床心理学)
・石渡崇文(リサーチアシスタント/博士課程大学院生/哲学)
・澤田宇多子(リサーチアシスタント/博士課程大学院生/看護師/精神看護学)
・伊野恭子(学術支援職員)
スタッフも募集しています。
特任研究員
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/news/2017/09/call_for_research_fellow_call/
学術支援専門職員
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/news/2017/09/call_for_academic_assistant_ca/
リサーチアシスタント(本学大学院博士後期課程学生対象)
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/news/2017/09/call_for_reserach_assistantr_c/