Title: | 第2回こまば脳カフェ 「食べて治す認知症!?―食物と薬物のあいだ」終了しました |
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Date: | 2009年5月27日(水)18:00-19:30 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス イタリアン・トマト Café Jr.【地図】 |
食べて治す認知症!?―食物と薬物のあいだ
ゲスト
野嶋純さん
(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系博士課程)
ファシリテーター
中尾麻伊香さん
(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系博士課程)
言語: 日本語,
事前登録不要, ワンオーダー制
「脳カフェ」とは?
今日、「脳」に対する社会の関心はますます増しています。一方、脳科学は発展途上にあり、複雑な脳の働きはまだまだ解明段階です。私たちは脳をどこまで理解することができるのでしょうか。また、脳科学に何を期待することができるのでしょうか。このたび、脳に関心を持つ人々が集い、自由に語り合うことのできる場を目指し、「脳カフェ」を開催いたします。定期的に開催し、尽きない話題を語っていく予定です。ぜひお気軽にご参加ください。
今回のテーマ
今回のゲストである野嶋さんは、アルツハイマーに効果のある「食べるワクチン」の研究をされています。その「食べるワクチン」というのは、遺伝子組み換えをしたお米です。遺伝子組み換え食物に対しては根強い反対の声がありますが、それがアルツハイマーへの効果が期待できるものだとしたらどうでしょうか。食物と薬物を隔てるものはなんなのか、脳科学と社会の間に生じうる争点をめぐって語り合いたいと思います。
⇒【報告】
ポスターをダウンロード (PDF, 1.68MB)
主催:
東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」
東京大学科学史・科学哲学研究室
連絡先:
東京大学こまば脳カフェ実行委員会
cafe@utcp.c.u-tokyo.ac.jp