学会発表等
(1) 2006「知識の自然種論――ひとつの視座」科学基礎論学会大会(電気通信大学)
(2) 2006「人間知識の独自性と外在主義」日本科学哲学会大会(北海道大学)
(3) 2007「神経科学を用いた知的能力の増強」科学基礎論学会秋の研究例会ワークショップ「神経倫理学の現状と展望」提題発表(慶応大学)
(4) 2007 “The ethics of cognitive enhancement and self-transformation”, The Second BESETO Young-Scholar Conference of Philosophy, “Philosophy and East-Asian Thought”, at Peking University
(5) 2008「人間を超える思想の概念地図と倫理的含意」日本医学哲学・倫理学会ワークショップ「ニューロエンハンスメントの倫理問題」提題発表(北海道大学)
(6) 2008 “Transhumanism and the theory of value”, Neuroethics Society, First Annual Meeting (ポスター発表)
(7) 2009「人工物の実在性――自然種的実在論の擁護」日本哲学会(慶応大学)
(8) 2010「種とメカニズム」哲学会カントアーベント(東京大学)
(9) 2010「脳神経科学リテラシーの知識論」科学基礎論学会ワークショップ「脳神経科学リテラシーとは何か」(専修大学)
(10) 2010 (with Eisuke Nakazawa) ”Neuroscience literacy and its social implications”, 4S: Society for social studies of science(東京大学)
(11) 2011「自然化された認識論と認知的ニッチ構築」認知哲学研究会(東京大学)
(12) 2011「人工物についての実在論内部の問題」応用哲学会臨時大会ワークショップ「拡張した心と人工物の存在論」(京都大学)
書評・解説・報告等
(1) 2007「スティーヴン・P・スティッチ『断片化する理性』」『科学哲学』40-1
(2) 2008「『人間』の拡張を演出する―BMI、エンハンスメント、エシックス」『科学』、岩波書店、2008年8月号
(3) 2009「人間を超える思想の概念地図と倫理的含意」、虫明茂「ニューロエンハンスメントの倫理問題」ワークショップの概要、『医学哲学医学倫理』27
(4) 2009「上田昌文・渡部麻衣子編『エンハンスメント論争』」『社会と倫理』23
(5) 2010「第9章 脳と機械を結びつける:BMI」「第11章 スマート・ドラッグ」「神経科学リテラシーの哲学的基礎:知識論的観点」、科学技術振興機構・研究開発プログラム「文理横断的教科書を活用した神経科学リテラシーの向上」最終報告書
(6) 2010「訳者解説」、ティム・クレイン『心の哲学:心を形づくるもの』、勁草書房
研究会・招待講演・シンポジウム・アウトリーチ活動など
(1) 2008“Skeptical comments on Prinz’s holistic methodology of moral progress”, at UTCP Lectures Series: Jesse J. Prinz, University of Tokyo, July, 2008.
(2) 2008「イントロダクション」、UTCPシンポジウム「エンハンスメントの哲学と倫理」、東京大学、8月、2008年
(3) 2008「BMIは哲学・倫理学にとってなぜ興味深いのか?」日本生理学会若手の会主催サイエンスカフェ「身体と機械の境界」2008年9月14日、東大駒場キャンパス・ファカルティハウスhttp://youngphys.blog21.fc2.com/blog-entry-13.html
(4) 2009「BMIと人間観」2009年1月24日、静岡理工科大学、公開シンポジウム「脳と機械をつなぐ新技術~ブレイン・マシン・インターフェイスを巡って」http://www.sist.ac.jp/lec/000005.html
(5) 2009「ラディカルな知能のエンハンスメントは人間に何をもたらすか」、社会的知能発生学研究会、伊東、3月、2009年
(6) 2009「神経科学リテラシーとは何か?哲学的基礎」、シンポジウム「神経科学リテラシー」、東京大学、5月、2009年
(7) 2009「エンハンスメントをめぐる諸問題と神経科学リテラシー」、科研費基盤研究B「臨床医工学をめぐるコミュニケーション・モデルの構築に向けて」、研究会「脳神経倫理学の現状と課題」、大阪歯科大学、12月、2009年
(8) 2010「生物種の存在論」、DDD、立正大学、6月、2010年
(9) 2011「認知エンハンスメント問題はどれほど根深いか」新学術領域 「精神機能の自己制御理解にもとづく 思春期の人間形成支援学」 第2回総括班会議(東京大学)
(10) 2012「自然主義の体系化プログラムとしての自然種の理論」、第1回自然主義研究会(東北大学)
(11) 2012「改訂派自然主義者からの質問」、第1回自然主義研究会(東北大学)
Professional service
Chair for the Transhumanism session of Asian-Pacific Computing and Philosophy, University of Tokyo, October, 2009
受賞歴
(1) 第一回社会倫理研究奨励賞(南山大学)受賞、2008年 |