(口頭発表)
1.「姿の構想力―和歌と作庭の思考圏―」平成16年4月17日 物語研究会第290回例会(於白百合女子大学)
2. “The Botany of Waka in the medieval times.” (パネル) 平成17年6月18日 Asian Studies Conference Japan (於上智大学)
3.「本歌取における時間―『六百番歌合』を中心に―」平成17年7月17日 日本文学協会第25回研究発表大会(於奈良教育大学)
4. 「中世歌論における過去の時間―記憶と言語との〈間〉をめぐって―」平成17年12月17日
物語研究会第293回例会(於 フェリス女学院大学)
5.「技術としての修辞―和歌と作庭の関わりから―」 平成18年6月18日 第六八回比較文学会全国大会 (於 日本女子大学)
6. “Poetic Imagination and Place Names: Women Travelers and the Creation of the Utamakura Shiga” (パネル) 平成18年7月2日 Fifteenth Annual Meeting for Association for Japanese Literary Studies (於 城西国際大学)
7."Potentiality of Literary Experience: Theorizing the Fictional Past in Medieval Japan" (パネル)平成19年6月2日 Harvard-Yenching Institute Workshop: Words over Borders (於Harvard-Yenching Institute, Cambridge, U.S.)
8.「記憶と技術―中世歌論における時間の構成―」(パネル) 平成19年8月30日 ハーバード・イエンチン研究所日本文学国際シンポジウム(於Harvard-Yenching Institute, Cambridge, U.S.)
9. “Potentiality of Literary Experience: the Role of the Past in Medieval Poetic Theories” (パネル) 平成19年11月3日 Sixteenth Annual Meeting for Association for Japanese Literary Studies (於 Princeton University, Princeton, U.S.)
10.「和歌と技術―「歌つくり」の方法論―」平成20年4月19日 物語研究会第314回(於日本大学)
11.“Overcoming the Sins of ‘Wild Words and Fancy Language’: the Poetics of Honji Suijaku” (パネル)平成20年9月19日 The Twelfth Conference of the European Association for Japanese Studies (於Salento University, Lecce, Italy)
12. 「見えないものへの思考―残存としての黒主」平成21年5月16日 学術団体物語研究会第323回例会(於日本大学)
13. “Conflicting Religious Topoi: Izumi Kyōka’s Hakusan Worship” (パネル) 平成21年6月23日 Asian Studies Conference Japan (於上智大学)
14. “Rethinking the Dichotomy between Religion and Secular: The Emergence of Religion in Modern Japan” 平成22年1月20日 Graduate Student Workshop on Secularization, Religion and the State (於National University of Singapore)
(翻訳)
ヴィーブケ・デーネーケ「世界の狭間で揺れ動く翻訳:『賦光源氏物語詩序』とマルティアヌス・カペラの『メルクリウスとフィロロギアの結婚』2008年4月『講座 源氏物語研究 第十一巻』おうふう 2008年4月
(コラム)
1.「古代の女―映画『王女メディア』」『人物で読む『源氏物語』第七巻―六条御息所』勉誠出版 2005年6月
2.「散らばる断片―映画『めまい』」『人物で読む『源氏物語』第八巻―夕顔』勉誠出版 2005年6月
3.「〈貴族〉であるということ―映画『源氏物語』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第二巻―光源氏Ⅰ』勉誠出版 2005年6月
4.「公然の秘密としての密通―映画『新源氏物語』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第四巻―藤壺の宮』勉誠出版 2005年6月
5.「死の向こう側から―映画『存在の耐えられない軽さ』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第六巻―紫の上』勉誠出版 2005年6月
6.「外のない世界を生きること―映画『砂の女』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第九巻―末摘花』勉誠出版 2005年10月
7.「他者の物語―映画『ラストタンゴ・イン・パリ』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第十巻―朧月夜・源内侍』勉誠出版 2005年10月
8.「窓辺に佇む者たち―映画『早春』『シリーズ人物で読む『源氏物語』第三巻―光源氏Ⅱ』勉誠出版 2005年10月
9.「映画の鏡が映す像―映画『山猫』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第一巻―桐壺帝・桐壺更衣』勉誠出版 2005年10月
10.「過去の時間をめぐって―映画『春の惑い―蘇州恋歌』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第五巻―葵の上・空蝉』勉誠出版 2005年10月
11.「物語の推進力―映画『王妃マルゴ』」2006年5月
『シリーズ人物で読む『源氏物語』第十一巻―朱雀院・弘徽殿大后・右大臣』勉誠出版 2006年5月
12.「女は存在しない—映画『妻として女として』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第十二巻―明石の君』勉誠出版 2006年5月
13.「養女という造型—映画『ロリータ』『哀しみのトリスターナ』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第十三巻―玉鬘』勉誠出版 2006年5月
14.「想像力について—映画『スイミングプール』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第十四巻―花散里・朝顔・落葉の宮』勉誠出版 2006年5月
15.「心の鬼—映画『ツィゴイネルワイゼン』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第十六巻―内大臣・柏木・夕霧』勉誠出版 2006年5月
16.「死を受け取る—映画『Dolls』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第十五巻―女三の宮』勉誠出版 2006年11月
17.「分有の系譜—映画『トーク・トゥ・ハー』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第十七巻―薫』勉誠出版 2006年11月
18.「女神の虚像—映画『突然炎のごとく』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第十八巻―匂宮・八宮』勉誠出版 2006年11月
19.「姉妹という造型—映画『宗方姉妹』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第十九巻―大君・中の君』勉誠出版 2006年11月
20.「性を纏うこと—映画『オルランド』」『シリーズ人物で読む『源氏物語』第二十巻―浮舟』勉誠出版 2006年11月 |