主要業績 - 論文: |
・「藝術と道徳 ジャン・バティスト=デュボスの場合」、『年報 地域文化研究』、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻、第7号、p. 346-369、2004年。
・「魂を演じる ピエール・ルジャンドルのダンス論」、『〈世界化〉を再考する P・ルジャンドルを迎えて』、東京外国語大学大学院21世紀COEプログラム「史資料ハブ地域文化研究拠点」、p. 140-160、2004年。
・« Méchanceté, curiosité », Cahiers Voltaire, La Société Voltaire, n° 3, 2004, p. 175-176, 2004.
・« De la servitude volontaire », Étudier, chercher ailleurs (actes du colloque international, Paris, octobre 2003), Paris, Cité internationale universitaire de Paris, p. 157-162, 2004.
・「真摯なる検閲 『カファロ事件』について」、『Résonances』、東京大学大学院総合文化研究科(フランス語部会)、第3号、p. 94-101、2005年。
・「救済と籠絡 マルブランシュにおける説得」、『Résonances』、東京大学大学院総合文化研究科(フランス語部会)、第4号、p. 138-145、2006年。
・« Bossuet et le culte des images », 『年報 地域文化研究』、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻、第11号、p. 201-217、2008年。
・La Légalité de l'art. La question du théâtre au miroir de la casuistique, thèse de doctorat (Université Paris Ouest - Nanterre La défense), 2011.
「演出、人間的生存の基底」、『スポートロジイ』第4号、2017年/「塵の教え』、工藤庸子編『論集 蓮實重彦』、羽鳥書店、2016年/「幽霊を知らぬ頃」、塚本昌則編『写真と文学』平凡社、2013年。 |
主要業績 - その他: |
・「書評 Georges Didi-Huberman, Devant le temps」、『西洋美術研究』、『西洋美術研究』編集委員会、三元社、第9号、p. 183-189、2003年。
・「想起と作品 『ペルセポリス』について」、『Résonances』、東京大学大学院総合文化研究科(フランス語部会)創刊号、p. 56-57、2003年。
・「楽しめ、とかれはいう オタール・イオセリアーニについて」、『未来』、未来社、2004年5月号、p. 13-18、2004年。
・「闇を登る ダヴィッド・B『癲癇の発作』について」、『Résonances』、東京大学大学院総合文化研究科(フランス語部会)第2号、p. 40-41、2004年。
・「指し示される自由 リブラリールのこと」、『未来』、未来社、2005年4月号、p. 12-17、2005年。
・「惑乱のステップ 『ダンシング』について」、『Résonances』、東京大学大学院総合文化研究科(フランス語部会)第3号、p. 90-91、2005年。
・「仮構と省察」、『ARGO』、東京大学教養学部地域文化研究学科(小地域フランス)、第18号、2006年、p.185-189、2006年。
・「類似の啓示 書評マリー・ンディアイ『みんな友だち』」、『新潮』、新潮社、2006年8月号、p. 222-223、2006年。
・「表象とその条件 ナンシー『禁じられた表象』について」、『未来』、未来社、2006年4月号、p. 8-12、2006年。
・「思惟の罪 ラカンによるサドについての覚書」、『Résonances』、東京大学大学院総合文化研究科(フランス語部会)第3号、p. 130-131、2007年。
・「死、生の別の名 カトリーヌ・ビネのこと」、『新潮』、新潮社、2007年2月号、p. 200-201、2007年。
口頭発表
・« De la servitude volontaire », Étudier, chercher ailleurs, colloque international, Cité internationale universitaire de Paris, Paris, octobre 2003.
翻訳
・ジョルジュ=ディディ・ユベルマン『ヴィーナスを開く』(宮下志朗との共訳)、白水社、2002年。
・ピエール・ルジャンドル『ドグマ人類学総説』(西谷修監訳、嘉戸一将・佐々木中・橋本一径との共訳)、平凡社、2003年。
・ピエール・ルジャンドル『西洋が西洋について見ないでいること』、以文社、2004年。
・ピエール・ルジャンドル『ルジャンドルとの対話』、みすず書房、2010年。
・ジャン=ピエール・デュピュイ『経済の未来』(翻訳)、以文社、2013年。
・ジャン=クロード・レーベンシュテイン『猫の音楽』(翻訳)、勁草書房、2014年
・ジョルジュ・ディディ=ユベルマン『受苦の時間の再モンタージュ』(共訳)、ありな書房、2017年
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