Members / メンバー紹介

 
星野 太
Name:

星野 太 (HOSHINO Futoshi)

Fields:美学、表象文化論
Category:
 
Contact hoshinof [at] gmail.com
 
所属/職位:

本ページの情報は2016年3月までのものです。


2011年4月-2012年3月:日本学術振興会特別研究員(PD)/グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」共同研究員
2012年6月-2014年2月:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属「共生のための国際哲学研究センター(UTCP)」特任助教
2014年2月-2016年3月:東京大学大学院博士課程リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」特任助教

主要業績
- 書籍:

編著

Futoshi Hoshino and Kamelia Spassova (eds.), UTCP Booklet 27: The Sublime and the Uncanny, UTCP, 2016.

分担執筆

「まちづくりと「地域アート」――「関係性の美学」の日本的文脈」、藤田直哉編『地域アート――美学/制度/日本』堀之内出版、2016年3月、45-94ページ。

「キュレーションの思想」、椹木野衣・五十嵐太郎ほか『キュレーションの現在:アートが「世界」を問い直す』フィルムアート社、2015年1月、50-57ページ。

「ブリオー×ランシエール論争を読む」、筒井宏樹編『コンテンポラリー・アート・セオリー』イオスアートブックス、2013年10月、36-70ページ。

「第12章 世紀末の都市」「第13章 イメージの氾濫」「第15章 グローバル化するアート」、林洋子編『近現代の芸術史 造形篇Ⅰ:欧米のモダニズムとその後の運動』幻冬舎、2013年10月、141-164、177-188ページ。

「ラッセンの(事情)聴取」、原田裕規編『ラッセンとは何だったのか?:消費とアートを越えた「先」』フィルムアート社、2013年6月、222-235ページ。

「ポンティニーからスリジーへ:ポンティニーの旬日会とスリジー=ラ=サルのコロック」、西山雄二編『人文学と制度』未來社、2013年3月、375-378ページ。

「崇高なる共同体:大杉栄の「生の哲学」とフランス生命主義」、鎌田慧・中森明夫ほか『KAWADE道の手帖 大杉栄』河出書房新社、2012年2月、146-163ページ。

「戦後アメリカ美術と「崇高」:ロバート・ローゼンブラムの戦略」、松浦寿夫・林道郎ほか『組立 知覚の臨界』組立、2010年10月、83-94ページ。

主要業績
- 論文:

A. 学術雑誌

"Deux moments de la métamorphose chez Bergson," UTCP Booklet 26: Métamorphose et Catastrophe, UTCP, March 2014, pp. 11-24.

「分有のための空間:ジャン=リュック・ナンシーと民主主義の存在論」『グローバル化時代における現代思想』第2号、東京大学東洋文化研究所「グローバル化時代における現代思想(CPAG)」、2014年1月、49-66ページ。

"Avant-garde Art and Capitalism: An Aspect of the ‘Sublime’ in J.-F. Lyotard," Diversities in Aesthetics: Selected Papers of The 18th Congress of International Aesthetics, July 2013, pp. 283-293.

"Words and Passions in Edmund Burke: Revisiting Burke’s 'Sublime' with Pseudo-Longinus," Aesthetics, Japan Society for Aesthetics, no. 16, April 2012, pp. 1-10.

「放物線状の超越:ミシェル・ドゥギーにおける「崇高」の誇張的読解」『表象』第6号、表象文化論学会/月曜社、2012年3月、220-235ページ。

"Enlightenment within the Limits of Reason Alone: Kant, Foucault, Derrida," UTCP Booklet 21: Rethinking Enlightenment in Global and Historical Contexts, UTCP, March 2011, pp. 69-85.

「エドマンド・バークにおける言葉と情念:偽ロンギノス『崇高論』から『崇高と美の観念の起源』へ」『美学』第236号、美学会/美術出版社、2010年6月、13-24ページ。

「パトスに媒介されるイメージ:偽ロンギノス『崇高論』における「パンタシアー」の概念について」『表象文化論研究』第8号(イメージの作法:権力と表象)、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論、2009年3月、22-37ページ。

「表象と再現前化:『哲学辞典』におけるベルクソンの「表象」概念再考」『表象』第3号、表象文化論学会/月曜社、2009年3月、122-137ページ。

「感性的なものの中間休止:ジャン=フランソワ・リオタールの崇高論における時間論的転回」『超域文化科学紀要』第13号、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻、2008年11月、145-159ページ。

「崇高なる共同体:大杉栄の「生の哲学」とフランス生命主義」『表象文化論研究』第6号(受容としての「日本思想」)、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論、2008年3月、62-81ページ。

「質料の感覚:リオタールにおける内在的崇高のアポリア」『UTCP研究論集』第6号(政治と美学)、東京大学21世紀COE「共生のための国際哲学交流センター」、2006年3月、93-102ページ。

B. 商業誌

「(非)人間化への抵抗:リオタールの「発展の形而上学」批判」『現代思想』2016年1月号(特集*ポスト現代思想)、青土社、2015年12月、160-172ページ。

「キャラクターの召喚:二・五次元というカーニヴァル」『ユリイカ』2015年4月臨時増刊号(特集*2・5次元)、青土社、2015年3月、60-67ページ。

「修辞学における「エコノミー」:実践・配置・秩序」『ニュクス』創刊号、堀之内出版、2015年1月、70-81ページ。

「第一哲学としての美学:グレアム・ハーマンの存在論」『現代思想』2015年1月号(特集*現代思想の新展開)、青土社、2014年12月、130-142ページ。

「M・E・Nの解釈学」『ユリイカ』2014年9月臨時増刊号(特集*イケメン・スタディーズ)、青土社、2014年7月、156-162ページ。

「アイロニーの概念:ヘーゲル、キルケゴール、ド・マン」『現代思想』2014年2月号(特集*キルケゴール)、青土社、2014年1月、120-131ページ。

「非-感覚の論理:ジョン・リウォルドの理性」『ユリイカ』2012年4月号(特集*セザンヌにはどう視えているか)、青土社、2012年3月、206-212ページ。

「海賊たちの永遠戦争:ダニエル・ヘラー=ローゼン『万人の敵』に寄せて」(宮﨑裕助との共著)『現代思想』2011年7月号(特集*海賊)、青土社、2011年6月、128-136ページ。

「「等価交換」のエコノミー:『鋼の錬金術師』の経済学的パラダイム」『ユリイカ』2010年12月号(特集*荒川弘)、青土社、2010年11月、190-197ページ。

「距離と倒錯:松浦寿輝あるいは文体の倫理」『現代詩手帖』2010年10月号(特集*エクリチュール再生:朝吹亮二 vs 松浦寿輝)、思潮社、2010年9月、55-59ページ。

主要業績
- その他:

A. 口頭発表(学会・研究会・招待講演)

"Lyotard au Japon / Japon chez Lyotard," Journée d'étude : "French Theory" au Japon, Collège International de Philosophie (Maison Heinrich Heine), March 19, 2016 (in French).

"Truth and Deception in Longinus' On the Sublime," International Forum "Truth and Sophistry," Sofia University, March 14, 2016 (in English).

「絶滅の哲学:レイ・ブラシエ『ニヒル・アンバウンド』から出発して」、gallery COEXIST-TOKYO、2016年3月5日。

“The Sublime Community: Ôsugi Sakae or Rhetoric of Anarchism in Modern Japan,” UTCP Workshop: Religion and State in Japanese Philosophy, Institute for Advanced Study on Asia, Hongo Campus, The University of Tokyo, February 20, 2016 (in English).

"Japanese Aesthetics in Meiji Period (1868-1912)," Ghent University, November 26, 2015 (in English).

"French Philosophy in Japan during Taishô Period (1912-1926)," Ghent University, November 25, 2015 (in English).

「創造としての批評」、東京造形大学 CS-Lab、2015年10月21日。

「誰が「非物質化」を恐れているのか:リオタールとLes Immatériaux」、表象文化論学会第10回大会、早稲田大学戸山キャンパス32号館128教室、2015年7月5日。

"After the Social Turn: Socially Engaged Art in East Asia," International Symposium "East Asian Societies and Philosophy for Co-existence," National Chiao Tung University (Hsinchu, Taiwan), June 2, 2015 (in English).

"The Sublime and Capitalism in Jean-François Lyotard," International Forum “The Sublime and the Uncanny,” Sofia University (Sofia, Bulgaria), March 4, 2015 (in English).

"Materialist Aesthetics: Bourriaud, Herman, Rancière," International Forum “The Sublime and the Uncanny,” Sofia University (Sofia, Bulgaria), March 2, 2015 (in English).

「エコノミーの問題圏」、シンポジウム「地域からアートを考える」、鳥取大学地域学部附属芸術文化センター、2015年2月7日。

「リオタール再読:資本主義と人類の彼方」、UTCPシンポジウム「新たな普遍性をもとめて:小林康夫との対話」、東京大学駒場キャンパス学際交流ホール、2015年1月24日。

"Aesthetics and Politics in Jean-François Lyotard: Avant-garde, Capitalism and the Sublime," International Conference "Humanizing Asia," East China Normal University (Shanghai, China), March 7, 2014 (in English).

「媒介の擁護:ネルソン・マンデラの記憶に」、東京藝術大学卒業・修了作品展先端芸術表現科イベント企画、東京藝術大学上野校地中央棟第2講義室、2014年1月26日。

「アイロニーの概念:ヘーゲル、キルケゴール、ド・マン」、現代思想の源泉としてのキルケゴール──生誕200周年記念ワークショップ、高崎経済大学図書館ホール、2013年11月30日。

"Soustraction de l'être : métaphysique ou métamorphose chez Bergson," Forum international : Métamorphose et Catastrophe, Salle de réunion du Centre for Advanced Studies (Sofia, Bulgaria), November 2, 2013 (in French).

「生成と消滅の秩序:事物の生について」、第1回「哲学の夕べ(Nuit de la Philo):客体・物・身体」、アンスティチュ・フランセ東京、2013年5月31日。

「放物線状の超越:ミシェル・ドゥギーと「誇張」の詩学」、UTCPシリーズ〈思考のレトリック〉第2回、東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室、2013年4月26日。

"Domestication de l'irrationnel: le destin du sublime du dix-huitième au vingtième siècle," Séminaire: L'université comme architecture (ir)rationnelle de la philosophie (dirigé par Yuji Nishiyama), Salle 1, Centre Parisien d’Études Critiques, Paris, March 21, 2013 (in French).

「分有のための空間:ジャン=リュック・ナンシーにおける存在論的「デモクラシー」」、CPAG若手研究者ワークショップ「ジャン=リュック・ナンシー『フクシマの後で』から出発して」、東京大学駒場キャンパス10号館301会議室、2013年2月23日。

"Sublimity and Temporality: A Reading of Longinus’ On the Sublime," The 7th BESETO Conference of Philosophy, Seoul National University (Seoul, South Korea), January 6, 2013 (in English).

「サイト/パラ-サイト」、展覧会「かげうつし 写映・遷移・伝染」関連イベント、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、2012年11月18日。

"The Caesura of the Sensible: Lyotard’s Temporal Turn of the Sublime," 36th annual IAPL conference, Tallinn University (Tallinn, Estonia), May 29, 2012 (in English).

"Truth and Deception: Rhetorical Limits of Longinus' On the Sublime," 10th East-West Philosophers' Conference, The East-West Center at the University of Hawaii (Honolulu, USA), May 24, 2011 (in English).

"Enlightenment within the Limits of Reason Alone: From Kant to Derrida," ICCT Workshop "Rethinking Enlightenment in Global and Historical Contexts," Peking University (Beijing, China), August 25, 2010 (in English).

"Avant-garde Art and Capitalism: An Aspect of the “Sublime” In J.-F. Lyotard," 18th International Congress of Aesthetics, 2nd Teaching Bldg. 308, Peking University (Beijing, China), August 13, 2010 (in English).

「崇高論の「発明」:ボワローの『崇高論』翻訳・注解における「表象」の問題を中心に」、表象文化論学会第5回大会、東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム1、2010年7月4日。

"La transcendance parabolique: lecture de pseudo-Longin par Michel Deguy," UTCP Workshop "L'Horizon de la philosophie française," Collaboration Room 3, Building 18, Komaba Campus, University of Tokyo, March 26, 2010 (in French).

「現出の中動態:パンタシアー/イマギナツィオの変貌」、UTCPワークショップ「ファンタジーの反射=反省(リフレクション)」、東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム2、2010年3月19日。

「戦後アメリカ美術と「崇高」:ロバート・ローゼンブラムにおける「抽象的崇高」と「伝統」」、日本アメリカ文学会東京支部1月例会、慶應大学三田キャンパス研究室棟A会議室、2010年1月23日。

「大杉栄の共同体論:生の拡充と個の消失」、第3回日本思想研究会、東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室、2009年12月15日。

「贈与、誇張、崇高:ミシェル・ドゥギーの崇高論」、表象文化論学会第4回研究発表集会、東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム2、2009年11月14日。

「情念の相互感染:バーク『崇高と美の観念の起源』における詩、言語、情念」、美学会第60回全国大会若手研究者フォーラム、東京大学本郷キャンパス法文一号館113教室、2009年10月11日。

"On the Differend: Lyotard, Habermas, Rancière," International Symposium "Co-existence and Cultural Spheres: French Philosophy in Asia," Academia Sinica (Taipei, Taiwan), March 30, 2009.

「The Pathological Images:偽ロンギノス『崇高論』における媒介としてのパトス」、フォーラム「イメージ(論)の臨界:感性の翻訳と分有」、京都大学大学院人間・環境学研究科棟B23室、主催:科学研究費補助金萌芽研究「美術史の脱構築と再構築」(代表:岡田温司) 、2009年3月7日。

「イメージの創造と媒介:偽ロンギノスにおける言葉と表象」、シンポジウム「権力と表象(1):イメージの作法」、東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム3、2008年11月21日。

「(非)人間化への抵抗:リオタールによる「発展の形而上学」批判」、UTCP中期教育プログラム「時代と無意識」+短期教育プログラム「歴史哲学の起源――コスモロジーとエスカトロジー」、東京大学駒場キャンパス 8号館323教室、2008年11月12日。

「瞬間/永遠の媒介としての引用:偽ロンギノス『崇高論』における時間性の二側面」、美学会第59回全国大会若手研究者フォーラム、同志社大学寒梅館203教室、2008年10月13日。

「本能の諸相:大杉栄の「生の哲学」再考」、表象文化論学会第2回大会、東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム2、2007年7月1日。

「生の崇高なる肯定:大杉栄の「生の哲学」における道徳性の問題」、シンポジウム「受容としての “日本思想”」、東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3、2007年6月12日。

「「表象」への懐疑:ラランド『哲学辞典』とベルクソン」、表象文化論学会2006年研究発表集会、東京外国語大学府中キャンパス研究講義棟、2006年11月19日。

「感性の宙吊り:リオタールの崇高論と表象の中断」、表象文化論コロキウム、東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3、2006年2月27日。

B. 翻訳(英語・仏語)

カンタン・メイヤスー『有限性の後で:偶然性の必然性についての試論』千葉雅也+大橋完太郎+星野太訳、人文書院、2016年1月。

レイ・ブラシエ「絶滅の真理」星野太訳、『現代思想』2015年9月号、青土社、50-78ページ。

バーバラ・マリア・スタフォード「われわれ自身のものならざる思考:選択的注意に何が起こったか」星野太訳、石田英敬・吉見俊哉・マイク・フェザーストーン編『デジタル・スタディーズ1 メディア哲学』東京大学出版会、2015年7月、85-118ページ。

マーティン・ヘグルンド「時間の原物質性:脱構築、進化、思弁的唯物論」星野太訳、『思想』1088号、2014年11月、223-241ページ。

ロザリンド・E・クラウス「メディウムの再発明」星野太訳、『表象』第8号、月曜社/表象文化論学会、2014年3月、46-67ページ。

フランシスコ・ナイシュタット「大学とグローバリゼーション:近代の大学における三つの変容と啓蒙の放棄」星野太訳、西山雄二編『人文学と制度』未來社、2013年3月、245-260ページ。

ダニエル・ヘラー=ローゼン「万人の敵:海賊と万民法」宮﨑裕助+星野太訳、『現代思想』、2011年7月号、青土社、106-127ページ。

ジェフリー・スコット『人間主義の建築:趣味の歴史をめぐる一考察』坂牛卓・辺見浩久監訳、鹿島出版会(SD選書:259)、2011年。

ハル・フォスター「民族誌家としてのアーティスト」石岡良治+星野太訳、『表象』、第5号、月曜社/表象文化論学会、2011年、125-156ページ。

クレア・ビショップ「敵対と関係性の美学」星野太訳、『表象』、第5号、月曜社/表象文化論学会、2011年、75-113ページ。

ニール・ハーツ「ロンギノス読解」宮﨑裕助+星野太訳、『世界の視点——知のトポス』、第6号、新潟大学大学院現代社会文化研究科、新潟大学人文学部哲学・人間学研究会、2010年、133-177ページ。

フィオナ・ゴイス「人間、自然、神話」星野太訳、『ショナ・トレスコット 展覧会カタログ』、アンドーギャラリー、2010年9月、4-9ページ。

西山雄二『哲学への権利:国際哲学コレージュの軌跡』(2009年、日本、フランス語、93分、日本語字幕:西山雄二、星野太、馬場智一)

カミーユ・ファラン「黒田アキを横断する」星野太訳、『水声通信』、28号(特集:黒田アキ)、水声社、2009年 1/2月号、109-129ページ。

エイドリアン・フォーティー『言葉と建築:語彙体系としてのモダニズム』坂牛卓・辺見浩久監訳、鹿島出版会、2006年。

C. その他(書評・展評など)

展評:「ティルマンス(と私たち)の11年」『美術手帖』2015年11月号、美術出版社、2015年10月、68-72ページ。

寄稿:「拡張された場におけるパフォーマンス」『viewpoint』 72号、セゾン文化財団、2015年10月、 9-11ページ。

展評:「不確かな未来:「これからの写真」展」『REAR』第33号、リア編集室、2014年、130-131ページ。

書評:「異なる世界」を欲望するために:ジャン=フランソワ・リオタール『なぜ哲学するのか?』」『図書新聞』2014年7月12日号、4面。

書評:「線、この限りない豊かさ:ティム・インゴルド『ラインズ――線の文化史』」『週刊読書人』2014年7月4日号、6面。

寄稿:「ハトラ:「中性的なもの」の力学」『vanitas』第2号、蘆田裕史+水野大二郎編、2013年6月、194-203ページ。

書評:「無限に可塑的なる生:岡本源太『ジョルダーノ・ブルーノの哲学――生の多様性へ』書評」『表象』第7号、表象文化論学会/月曜社、2013年3月、270-275ページ。

寄稿:「情報/欲望のアレンジメント」『美術手帖』2012年8月号、美術出版社、2012年7月、68-72ページ。

展評:「圧縮の技法:リアム・ギリック「Agreements, McNamara and Lead Times」」『美術手帖』2012年5月号、美術出版社、2012年4月、220-221ページ。

書評:「イヴ=アラン・ボワ+ロザリンド・E・クラウス『アンフォルム:無形なものの事典』(加治屋健司+近藤學+高桑和巳訳、月曜社、2011年)」『美術手帖』、2011年4月号、美術出版社、213ページ。

寄稿:「新しい自然?:オラファー・エリアソンによる自然の模倣」『SYNAPSE』vol. 2、SYNAPSE LAB、2011年2月(東京大学広報プロジェクトAcademic Groove)。

寄稿:「国家の二つの身体:リヴァイアサンとアセファル」『Na+』第1号「特集*ナショナリズムと芸術生産」、Na+制作委員会、2011年2月、5ページ。

展評:「映像の開放へ向けて:ヨコハマ国際映像祭2009」『REAR』第23号、リア編集室、2010年、96-99ページ。

劇評:「たったひとりの多声楽〔ポリフォニー〕:サラ・ケイン作/飴屋法水演出『4.48サイコシス』」『ユリシーズ』第2号、シンコー・ミュージック、2010年、140-143ページ。

書評:「美的-政治的判断力のリミット:宮﨑裕助『判断と崇高――カント美学のポリティクス』書評」『表象』第4号、表象文化論学会/月曜社、2010年3月、256-263ページ。

寄稿:「美術館の中の映画」『EOS Art Books Catalogue 2009/Fall』EOS Art Books、2009年、18-21ページ。

詩評:「言語に内在する眩暈:佐藤雄一「Wrong Relief」」『Review House』第1号、Review House編集室、2008年2月、52-53ページ。

書評:ミシェル・ドゥギー『与え合う――詩集1960-1980』(Michel Deguy, Donnant Donnant: Poèmes 1960-1980, Gallimard, 2006)、Site Zero Review、2007年4月30日。

書評:ジャック・ランシエール『美学における居心地の悪さ』(Jacques Rancière, Malaise dans l'esthétique, Galilée, 2004)、Site Zero Review、2006年11月13日。

D. その他の著書(展覧会カタログ・アーティストブックなど)

寄稿:「無数の筆触が「私」を構成する:梅津庸一の作品(2005-2015)」、梅津庸一(編)『ラムからマトン』(作家:梅津庸一)、アートダイバー、2015年11月。

寄稿:「エクソトロピア:舟越桂のドローイング」『舟越桂 私の中のスフィンクス』(作家:舟越桂)、求龍堂、2015年6月、117-127ページ。(日本語・英語)

寄稿:「ハイブリッドな関係性」『われらの時代:ポスト工業化社会の美術』(作家:宇川直宏、泉太郎、八木良太ほか)、金沢21世紀美術館、2015年4月、15-18ページ。

寄稿:「出来事とアーカイヴ」『ARCMA Report 2014』(平成26年度文化庁メディア芸術デジタルアーカイブ事業報告書)、慶応義塾大学アートセンター、2015年3月、92-93ページ。

寄稿「生成と消滅の秩序」『生成のヴィジュアル:触発のつらなり』(作家:淺井裕介、大山エンリコイサム、村山悟郎)、TSCA、2014年11月。

単著:『奥村雄樹:ジュン・ヤン』(作家:奥村雄樹)、美学出版、2013年3月。

寄稿:「パラサイトの条件」『かげうつし 写映・遷移・伝染』(作家:加納俊輔・高橋耕平・松村有輝・水木塁・水野勝規、企画:林田新)、京都市立芸術ギャラリー@KCUA、2013年1月、42-46ページ。(日本語・英語)

寄稿:「「顔」の起源(の彼方)」『Misunderstanding Focus』(作家:Nerhol)、SLANT、2012年、別冊。(日本語・英語)

編著:『拡張される網膜|Expanded Retina』(作家:エグチマサル・藤本涼・横田大輔・吉田和生)、BAMBA BOOKS、2012年。(日本語・英語)


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