Title: | ロッコ・ロンキ講演会「盲目の直観――現代思想における精神分析と現象学の討論」終了しました |
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Date: | 2013年4月10日(水) 18:00-20:00 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3[地図] |
ロッコ・ロンキ(ラクイラ大学教授)講演会「盲目の直観――現代思想における精神分析と現象学の討論」
司会:原和之(東京大学、CPAG)
言語:フランス語(日本語訳を配布:質疑応答は日本語通訳付)
入場無料|事前登録不要
講演者プロフィール ラクイラ大学人間学部(哲学)教授。ボッコーニ大学および応用精神分析研究所(IRPA : Istituto di Ricerca di Psicoanalisi Applicata)でも哲学を教える。専門はコミュニケーション論およびベルクソン研究。絶対的内在の哲学の観点からした「生成」観念の刷新と、「生けるもの」の理解により適した理論モデルの開発に強い関心をもつ。近年の著作にFilosofia della comunicazione (Bollati Boringhieri, Torino, 2008)、Filosofia teoretica. Un’introduzione (Utet, Torino, 2009)、Bergson. Una sintesi (Marinotti, Milano, 2011)、Come fare. Per una resistenza filosofica (Feltrinelli, Milano, 2012)、Brecht. Introduzione alla filosofia (Et Al. Edizioni, Milano, 近日刊行予定)など。『イル・マニフェスト』紙の文化欄にも協力者として寄稿している。最近に刊行された仕事として他に、サルトル『自我の超越』やベルクソン『形而上学入門』(新版)のイタリア語訳および解説など。
主催:科研費基盤A「グローバル化時代における現代思想──概念マップの再構築」(CPAG)
共催:エラスムス・ムンドゥス・ユーロフィロソフィ・法政大学プログラム