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Title:

「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」第8回研究会「一人称の現象学とポリティクス」

終了しました
Date:
2011年5月21日(土)13:30-17:30
Place:
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム4

「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」研究会
―当事者研究、理論研究、臨床研究、支援技術開発をつなぐ―

第8回研究会「一人称の現象学とポリティクス」

主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)「科学技術と社会」プログラム

使用言語:日本語
入場無料・事前登録不要


【第8回研究会プログラム】

発表
佐藤亮司(東京大学大学院総合文化研究科)「一人称報告と意識経験」
石原孝二(UTCP)「「一人称的視点」と「現象学」―当事者性をめぐる現象学のコンフリクトと可能性―」
池田喬(UTCP)「自己の喪失と獲得―一人称の現象学とポリティクス―」
岩川大祐(東京大学大学院総合文化研究科)「「一人称難民」の方へ—ジュディス・バトラーと多和田葉子をつないで」


目的と対象者:
本研究会は、コミュニケーション障害、身体障害、リハビリテーションと現象学の関係について興味をもつ研究者・臨床家・学生・当事者などを参加者として想定し、参加者の報告・発表にもとづき、討論を行うことを目的としています。

UTCP「科学技術と社会」プログラムとの関係:
「科学技術と社会」プログラムは、科学技術と社会の多様な関係を、哲学・倫理学・歴史の観点から総合的に捉えることを目指すもので、発達障害研究と社会との関係も一つのサブテーマとしています。本研究会では、コミュニケーション障害および身体障害の臨床研究・理論的研究に対して、当事者研究や現象学的アプローチがどのような意味をもっているのかを探っていきます。また、支援技術やリハビリテーション技術のユーザーとしての当事者・関係者と技術開発に携わる人々との関係などを考察することを通じて、科学技術と社会との関係一般を考察するための一つの視点を提供することを目指しています。


お問い合わせ先:
石原孝二 cishi08[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp [at]を@に変えて入力してください。
池田喬 takashiikeda.utcp [at] gmail.com [at]を@に変えて入力してください。

お願い
※研究会の様子を記録のため、撮影・録音させていただきます。映像・画像につきましては、学会発表や授業、論文等で利用させていただく場合がありますが、個人が特定されるようなものにつきましては、事前にご本人の許可を頂いた上で使用させていただきます。
※会場となる18号館は、オートロックがかかっています。ドアが閉まっている場合には、入り口右のインターフォンで会場にご連絡ください。


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