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Title:

講演・演奏会「自閉症と音楽」(「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」研究会第7回)

要登録 終了しました
Date:
2011年2月27日(日)14:30-17:30
Place:
東京大学駒場キャンパス・コミュニケーションプラザ北館・音楽実習室[地図

講演・演奏会「自閉症と音楽」
「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」研究会
―当事者研究、理論研究、臨床研究、支援技術開発をつなぐ―
第7回研究会

主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)「科学技術と社会」プログラム
参加方法:事前登録制(定員約60名)
ご登録はこちらからどうぞ
(個別の登録確認のメールは差し上げていません。恐縮ですが登録の確認をされたい方は、コメント欄にその旨お書きいただければ幸いです。)

【プログラム】14:30-17:30
講演
三宅博子
  音楽×療法?―自閉症者の音楽表現を巡って
小柳真由美
  自閉症者が自己表現力・共感力を発揮する可能性
  ―ピアノ・フルート演奏による一事例

演奏
ピアノ・フルート演奏
  小柳拓人
即興によるセッション
  小柳拓人、三宅博子、小柳真由美

三宅博子
  音楽家・音楽療法家、慶應義塾大学グローバルCOE「論理と感性の先端的教育研究拠点」非常勤研究員
小柳真由美
  世田谷区立船橋小学校講師・ピアノ指導者
小柳拓人
  東京都立青鳥特別支援学校 高2


目的と対象者:
本研究会は、コミュニケーション障害、身体障害、リハビリテーションと現象学の関係について興味をもつ研究者・臨床家・学生・当事者などを参加者として想定し、参加者の報告・発表にもとづき、討論を行うことを目的としています。参加にあたっては、事前登録をお願いいたします。

UTCP「科学技術と社会」プログラムとの関係:
「科学技術と社会」プログラムは、科学技術と社会の多様な関係を、哲学・倫理学・歴史の観点から総合的に捉えることを目指すもので、発達障害研究と社会との関係も一つのサブテーマとしています。本研究会では、コミュニケーション障害および身体障害の臨床研究・理論的研究に対して、当事者研究や現象学的アプローチがどのような意味をもっているのかを探っていきます。また、支援技術やリハビリテーション技術のユーザーとしての当事者・関係者と技術開発に携わる人々との関係などを考察することを通じて、科学技術と社会との関係一般を考察するための一つの視点を提供することを目指しています。


お問い合わせ先
石原孝二 cishi08[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp [at]を@に変えて入力してください。
池田喬 imazine[at]eb.mbn.or.jp [at]を@に変えて入力してください。

お願い
※研究会の様子を記録のため、撮影・録音させていただきます。撮影した映像・画像につきましては、学会発表や授業、論文等で利用させていただく場合がありますが、個人が特定されるようなものにつきましては、事前にご本人の許可を頂いた上で使用させていただきますので、ご了承いただければ幸いです。
※お子様連れでもご参加いただけます。ただし、託児はありません。また、講演の時間があるほか、椅子等も必ずしもお子様向けのものではありませんので、その点ご承知おきいただければ幸いです。


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